つむぎの森へようこそ〜こころとからだの深呼吸

ホリスティックケア、Loving Touchcare、タッチケア、医療的ケアが必要な子へのタッチセラピーなどこころとからだがゆったり呼吸できるセラピューティックな場を提供しています。

こころとからだの深呼吸ケアルームつむぎの森

木漏れ日のさす森へ

昨日は主宰するケアルーム「つむぎの森」の誕生日。
あの日、小さな種を蒔きました。

多様な命の存在が柔らかに微笑み合い、認め合い、触れ合い、内なる愛の感覚を育み、紡ぎ合う森ができるようにと願い「つむぎの森」と名付けました。
当時、おそらくこの名前は世界に一つしかありませんでした。

たくさんの出会いがありました。良いことも、挑戦だと感じることもありました。その一つ一つが、種を育てる栄養になりました。18年を迎える今、木漏れ日のさす心地よい森になっているといいな、と思います。

未知のウイルスに行動や身体的な接触を制限され、海の向こうでは、戦争が始まりました。
インターネットで近くなった世界はお互いを認め合い尊重する世界を生み出していると思っていたのですが、それは幻だったのだ、人はかくも残酷である、という証明をされているかのような現実に、深い憤りと悲しみを感じていました。

桜の季節、出会いと別れの記憶が複雑に混じり合うこの時期、私たちに何ができるのか、突きつけられているようです。

そしてその感覚は、戦争というはっきりした対象でなくても、日々接する社会でも感じていることかもしれません。

今日は、つながりの再確認と、自分自身の身体との対話を通して心をケアするオンラインの会「愛とともに触れるラヴィングタッチケアと愛の種の瞑想会」を開きました。

手の感覚を目覚めさせるタッチ、身体と心のつながりを再構築するタッチケア。

「包む」という文字の語源から辿り、愛の種を植えました。

いつか、この種がそれぞれの内なる庭で芽を出し、伸びやかに大地を覆い、花を咲かせ、森となりますように。

10年後、今日ご一緒した皆様と、愛の種のシェア会を開きたいな。
きっとその時は、新しい価値観、人を思いやり、尊重し、愛の力を疑わない世界になっていることでしょう。
わたしたちがあきらめなければ、きっと。



ロイヤルグリーンホジャリの澄み渡る香り



聖書には植物の香りを用いた記述がたくさんあります。

何千年もの間、香りや植物が人々の暮らしといのちを支え、生活を豊かにするなくてはならないものと知られていました

キリスト・イエス様の誕生日のとき、良き徴(しるし)を告げる星を見て
東方の三博士が当時もっとも高価であった黄金とミルラ(没薬)とフランキンセンス(乳香)の献上品を携えて、生まれたばかりのイエス様の元を訪れたことも聖書には記され、イエス様はフランキンセンスを選んだと伝えられています。
当時は、お茶碗いっぱいのフランキンセンスの香油は家を一軒買えるくらい価値のあるものでした。

20年以上、植物の香りとともに暮らしてきましたがフランキンセンス精油は大好きな香りのひとつ。

苦しみもがいた眠れぬ夜に何度助けられたことか。
そして、人生の岐路で立ち止まり、迷う人の心を優しく包み込む瞬間に何度立ち会ったことか。

樹脂から水蒸気蒸留されるフランキンセンス精油は、樹脂のグレードで香りも全く異なります。
これはフランキンセンスだけでなく、どの精油にも言えるのですが、産地と栽培方法、自然環境、蒸留のセンスの相乗効果で、深く響き合う美しい香りになるのです。
メディテーションや祈りの場で用いられるには理由があります。

フランキンセンス愛を届けてくださるアロマ仲間から、最高級のフランキンセンスが届きました。
左側の写真のフランキンセンスの樹脂をご覧ください〜!

ブルーグリーンの小さなロイヤルグリーンホジャリ。

こんなに透き通った樹脂は全体の1割もなく、形の良い大きくてきれいなものはスルタン(権威者)の元へ行くので市場にはあまり出てこないようです。

フランキンセンスの主な成分ボスウェリア酸は比重が重くて水蒸気蒸留法ではあまり抽出できず、
原産国のオマーンなどでは、樹脂をガムのように口に含んだり、お水に溶かしたり、焚いて用いることの方が一般的。
(自己責任です。はやしは精油の飲用や直接塗布を薦めていません!)

わたしも、いろんなフランキンセンス樹脂や精油とお付き合いしてきましたが、ここまでグリーンに透き通るものは初めてです。

等級的には、
グリーン〜ブルーグリーン〜白〜茶色〜こげ茶に色が変わっていきます。

フランキンセンス精油の香りは呼吸器に良い成分を含みます。
香りもとっても新鮮。
澄み渡る草原のようなクリアな香りを
早くみなさまと、分かち合いたいです。

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新年あけましておめでとうございます。


新年あけましておめでとうございます。

穏やかな日の光と溶け合うような朝でした。

変わらないもののありがたさ。
変わることの勇気。

2022年が皆さまにとって、実り多い喜びと笑顔でいっぱいの一年となりますように。

大晦日恒例3時間でおせち作り(黒豆は3日かけました)も無事間に合い、紅白とともにいただきました。

とっても良いあずきが届いたので、元旦から明日の小豆雑煮用とトースト用のあんこを炊いています。

「おいしゅうなれ、おいしゅうなあれ」

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年末のご挨拶と御礼


今日は仕事納め。
寒い中、ご遠方から足を運んでいただきました。
みなさま、本当にありがとうございました。
大掃除と棚卸しを済ませ、ほっと一息ついています。

2021年は社会状況の中で、自身の活動について考える機会が多い1年でした。

ふれあい、手を伸ばし、肩を抱いて笑い合い、身体的な接触のなかで、安心感を感じるホモサピエンスである私たちにとって、行動に制限が張り巡らされているこの状況は、可能性への挑戦でもあったと思います。

「触れるケア」を日々提供しているわたしも、安全に必要としている方へ届けるための工夫を行い、可能性を探る2年でした。

ありがたいことに新しいご縁をいただいた方は例年より増え、オンラインでのタッチケアやご相談など、2年前には考えもしていなかった今があります。
そして、長年お世話になった大切な場所からも、卒業させていただきました。

2014年に立ち上げたラヴィングタッチケアプロジェクトも、多くの方にご協力をいただき、無事に本年の活動を全て終えることができました。

みなさまからのご支援のおかげで、お子さまやご家族へ成長と発達、親子の絆を深めるタッチケア活動を継続できましたことを心より厚く御礼申し上げます。

来年度も、ご希望くださるお子様、ご家族の皆様にとって、
かけがえのない豊かな時間をサポートできますようプロジェクトとして、いち個人として、タッチケアセラピストとして、誠実に努めて参りたいと気持ちを新たにしています。

本年も大変お世話になりありがとうございました。
つむぎの森は12月30日より1月4日まで年末年始の休業をいただきます。
メールの返信なども1月5日以降になる可能性もございます。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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聖なる香りと立秋の風

立秋。暦の上では秋が立ちましたが、一年で一番暑い時期。
ケアルームのある大阪は先日38.9度の最高気温を記録しました。
ケアルームは川に面し、緑の多いエリア。涼を求める方が、時折川辺でお昼寝をされています。

川からの風が最も心地よい場所は我がケアルームのベランダです。
来室されるとまずは、このベランダに出て、しばし風を感じることを楽しみにされている方もおられます。

最高気温を記録しそうなある日、ベランダの風loverの大切なお客様が訪れてくださいました。
見るからに熱気を感じる窓の外を見て、ベランダに出るのは少し勇気が必要でしたが
なんとも良い風!!
時折、鳥たちが川面スレスレを魚を求めて飛んでいたり、思った以上に涼やかな風に心和みました。

この日は、新しくケアルームの精油箱に仲間入りした精油をブレンドしました。

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一つは、パロサント。
私が最も気に入っているペンダントが、このパロサントを月明かりの下で磨き上げたもの。
ほのかに香るかおりが、心を鎮めてくれます。
香木は、自宅でヨガを行うときや、ワークショップの時に燻らせていますが、精油は希少精油であり今回久しぶりに取り寄せてみました。香木は柑橘系の香りがして、少し火をつけると、なんとも言えない甘い香りも立ち込めます。

香りは不思議です。
ほんのわずかな香りの分子が鼻腔内に入ると、脳へ直接つながる神経が香りの情報を即座に伝えます。
自分にとっての心地よさ、快、不快、身体の変化、情動の変化。
それらが秒を待たずに脳から身体全体に変化をもたらします。

パロサントはスペイン語。
インカ帝国時代の聖なる木を表しています。
一説によると、土地のシャーマン(祈祷師)たちが儀式の際に、土地や場所を清めるために用いていたそうです。


Palo Santo
学名:Bursera graveolens
科名:カンラン科
抽出部:果実
蒸留法:水蒸気蒸留
原産地:エクアドル

カンラン科なので、ミルラ(Commiphora myrrha)やフランキンセンス(Boswellia carterii)の仲間。
香りの系統も、少しスモーキーで、ピネン類が豊富なので森の空気、クリアな柑橘系も彷彿させ、深く精神をリラックスに導き、身体も活力がある状態のまま解ける、というフローな状態に自然と誘われます。
瞑想の時や呼吸が浅いなあと感じる時、集中して考えたい時にもおすすめです。
(もちろん、香りの好みはありますが)

パロサントの木は南米ペルーに自生する樹脂を含んだ天然の香木。ワシントン条約で保護対象にもなり、乱獲伐採を防ぐための取り組みもされています。

成分はリモネン中心。スイート・オレンジ精油やレモン精油にも豊富に含まれています。

【主な芳香成分】
モノテルペン炭化水素類 
リモネン51.270%
 α-フェランドレン35.320% 
サビネン3.550% 
メントフラン2.780%



そしてもう一種、こちらは初めての香り。
その名もドラゴンヘッド、龍の頭!
お写真はこちらのサイトよりお借りしました。
(https://www.rockymountainoils.com/learn/moldavian-dragonhead/)


モルダビアン・ドラゴンヘッド(Dracocephalum moldavica)は、ラベンダーやローズマリー、タイムなどと同じシソ科の植物。




Dragonhead-blog 確かに、美しい紫色の花は、龍の頭のように見えますね!
一年草のハーブで精油の採油率がとても低い、希少精油です。
香りは同じく、希少精油で驚くほど高価なレモンバームことメリッサ精油(Melissa officinalis)とよく似ています。
モルダビアン・ドラゴンヘッドは別名モルダビアン・バームです。



精油の化学成分や使用方法、禁忌を調べる際にいつも手元に置いている『精油の安全性ガイド第2版』でも、ドラゴンヘッドの記載がなく、海外のサイトで調べました。以下はそのサイトからの引用です。

<16世紀のヨーロッパではMelissa modavicaとして知られていたモルダビアン・ドラゴンヘッドは、南シベリアや中央アジアに自生する40種以上のドラコセファラム属のひとつです。

現在では、中国、モンゴル、ヒマラヤ、ロシア、ブルガリアなどの東アジアや東欧地域でよく見られます。
モルダビアン・ドラゴンヘッドのハーブは、ミツバチを落ち着かせたり、引き寄せたりするために養蜂家がよく使ったり植えたりしていたことからミツバチ用植物として知られています。
ドラゴンヘッドの葉は、レモンのような香りがして、消化器系の健康とリラックスを促進するお茶によく使われます。

ドラゴンヘッドは多目的に使える一年草、種子にも収斂作用や駆虫作用があることが知られています。また、オメガ3脂肪酸も含まれています。

モルダビアン・ドラゴンヘッドは、蒸留時の収量が極めて少ないため、希少なエッセンシャルオイルとされています。その結果、より高価で魅力的なエッセンシャルオイルとなります。>

(www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。)

Moldavian Dragonhead
学  名:Dracocephalum moldavica
和  名:ドラコセファラム
科  名:シソ科抽出部分:開花上部
蒸留方法:水蒸気蒸留
原産地名:ブルガリア

ドラゴンヘッドの成分でユニークなのは酢酸ゲラニルを高濃度で含むこと。
パルマローザ精油やゼラニウム精油にも含まれますが、ここまで高濃度な精油は思いつきません。

(参照:https://www.florihana.co.jp/?pid=159783110)

【主な芳香成分】
エステル類 酢酸ゲラニル35.449%
アルデヒド類 ゲラニアール20.916% ネラール14.692%
モノテルペンアルコール類 ゲラニオール11.311% ネロール2.734%

果実の香りのするエステル類なので、安全性も高く、神経系への鎮静効果もたかく、柑橘系の爽やかさの中に薔薇のふくよかな香りが、ふわっと立ち上がるので、何度も何度も嗅いでみたくなります。

パロサントとドラゴンヘッドをブレンドした香りは素晴らしく、
柔らかなフレッシュな柑橘系の香りと、神聖なベースの香りが一瞬で場を清め、「ここにいる」ことの意味を見出します。

時間に従って、深みを増していくという嬉しいおまけもついていました。

暑い時期ですが、聖なる香りを皆様もお試しくださいね。

つながるルーム


初公開。

緊急事態宣言下でのオンラインセッションルームです。

普段は講座用のお部屋なのですが。

手前はまとめてる最中の資料が散らばっていてお見苦しいですが、
対面のセッション以外はここからお届けしています。
資料の作成もここで行うことが多くなっています。

今日はオンラインが立て続けにあります。

日本各地、世界各地と繋がります^ ^

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こころのビタミン


タワーマンションの高層階で10年以上運営してきたケアルームを、川の見える緑の多い場所に移転してからそろそろ6年。
ケアルームの入っている建物をお掃除してくださるかたに毎朝お会いするのですが、ちょっとぶっきらぼうな感じで、ご挨拶してもスルーが多い。
シャイな方なんだなあ、と思っていましたが、今朝!
それはそれはにこやかに、楽しそうに、ご自身のこと、お連れ合いさんのお惚気までおはなしされるではないですか!
やっと、やっと、このマンションの住人として認めてもらえたのかな、とっても良いことがあったのかな。
大阪のおばちゃんなので、なんてことのない立ち話、大好きなんです💕
不条理で理不尽な訃報に接することが続いたこの春。微笑み交わす会話は、心のビタミンになります。

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「看護のお仕事」サイトに掲載いただきました!


「看護のお仕事」サイトに掲載いただきました^ ^
とても丁寧にまとめてくださり、恐縮しつつ、とても嬉しいです。
臨床中心の日々であること+数年かかる計画もスタートした+またまた引越し決定の2021年なので、マイペースで講座やワークショップを開催する予定です。
良いタイミングでお会いできることを楽しみにしています!

効率的ではない


今日はおひな祭り。
娘が帰ってくるので、雛人形を慌てて飾り、この半月、コツコツと資料を集めて書いてきた専門誌の原稿を無事入稿。

とても興味深いテーマをいただきました。
原稿やテキストはいつも、規定の文字数の3倍くらいをスケッチのように書いてから3分の1に煮詰める方法。書いて、削って、印刷して、校正して、寝かして、削って、印刷して、校正して、寝かして、を最低10回くらい繰り返します。
とても非効率。
自分でもわかっているけれど、その分、濃縮エキスになるように思います。
だったらいいな。
掲載誌は4月にまた改めてご案内できると思います😊

2021年立春に変わったこと

2021年立春から変わったこと。
施術時のユニフォームを白衣に戻しました。

わたしが卒業したホリスティックケアスクールでは白衣着用がデフォだったので
数年はなんの疑問もなく施術ウエアとして使っていたのですが、
当時アロマケアを行っていた緩和ケア病棟やクリニック、セラピールームで
医療従事者と間違えられたことがあり、
知識も経験も乏しいわたしが、そのような誤解をさせてしまうなんて、医療者に失礼になると反省し、
白衣を封印しました。
いつか、また、自信を持って着れるように。

そこから17年かかりましたが、今朝、いつものユニフォームの隣にかけてある白衣にすっと手が伸びました。
着てみると、なんか、良いやん。
外は寒いけど、ほかほかのケアルームでお待ちしています^ ^

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