つむぎの森へようこそ〜こころとからだの深呼吸

ホリスティックケア、Loving Touchcare、タッチケア、医療的ケアが必要な子へのタッチセラピーなどこころとからだがゆったり呼吸できるセラピューティックな場を提供しています。

子育て こどものこころとからだの発達科学

遊びは無限!病気のこどもたちの遊びを考える


2日間にわたり開催される病児のための遊びの研究会。日本クリニクラウン協会さんの主催です。
今年のテーマは
「あそびは無限!病児の今を支える大人たちの勉強会」

病棟で病気のこどもたちへのタッチケア、アロマケア活動をしていると、たまにクリニクラウンさんとご一緒します。
明るくて元気いっぱいで優しい、赤いお鼻のクラウンさんは、こどもたちに大人気。
憧れの「赤鼻」もいただきました💕
嬉しいな。早くつけてこどもたちに会いたいな。FullSizeRender

慣れるかな。


ケアルームではホリスティックケアの施術に加えて赤ちゃんや小児へのタッチケアレッスンや、発達に課題があるお子様への訪問でのABAレッスンなどを平日は毎日行っています。
ABAレッスンのご希望が倍増していて、事前準備と後の記録の処理も倍増しています。まだ慣れないです💦

もちろん通常のボディケアもさまざまな準備、前回からの記録の確認などはありますが、
こどもたちを対象にした教室は「毎秒発達したい」こどもたちのエネルギーでいっぱいで、前回までの様子と今回までの予想、プログラムや課題やワークシートの準備も何パターンも考えることも大きいです。

例えば、DTT(ディスクリートトライアルトレーニング)という自閉スペクトラム症のお子様に用いる手法があるのですが、こどもたち一人一人の発達段階や意欲や養育者の働きかけや、嗜好に合わせた教材を手作りすることもしばしば。

そして、記録!

もともと、普段の施術の記録も一編の読み物かというくらい詳細に書くタイプですが、さらに、輪をかけて文字量が増えています。毎日2時間近く、書いているかも。

一回一回の試行を記録し、言葉や行動を細かく記述していくのはかなり時間がかかります。
さらに、その記録を表にして、印刷し、一冊にまとめ、いつでも参照できるようパソコンにも取り込み、希望される方には動画でご覧いただくよう編集作業も行うので、一日に3組、4組になると、キャパオーバーに感じることも。

動画は、あとでじっくり細かな表情や動きを見直すことで、改めて気づけることがおおく、養育者と一緒に成長を確認することもできます。

本日は3組。まだまだ終わりません。

赤ちゃんのためのタッチケア ミーティング


今日は乳幼児へのタッチケアを伝える活動をしている大切な仲間との、フォローアップミーティングでした。
タッチケアセラピストである前に、それぞれが看護師や助産師や栄養士などの専門性の高い仕事に携わる中で、触れること、触れられることの重要性に気づき、子どもたちの成長発達、母子支援、養育者支援の視点での関わりを模索し、学び続けています。

コロナ禍での活動の制限からもたらされる育児環境の変化

新生児訪問から見えてくるお母さんの苦しさ

発達特性のある養育者へのタッチケアからこどもへの支援

夫婦間のタッチケア でのコミュニケーション

ノーと言える力

本当は非侵襲的ではないタッチケアのバウンダリーの課題

養育者の不安特性とタッチケアの継続性と積極性について

新生児集中ケアユニットNICU.GCUでの活動報告

母体の栄養状態から始まる子育て支援

赤ちゃんの泣きの意味と養育者の成功体験

などなど、書ききれないくらいのトピックが次々にでてきました。
学びの土台を共有したもの同士だからこそ語り合える時間になりました。

タッチケアの可能性、やっぱりいいなあ、この互いを認め尊重し、励まし合える関係性の心地よさが、お母さん、お父さんに伝えるタッチケアに滲み出てくるのだと思います。

できることを
できるように
できるときに

焦らず無理せず、でも、熱い思いは胸に。

ご一緒してくださったみなさま、ありがとうございました😊お写真撮れなかったもとえさん、ごめんなさい💦

エア参加のご連絡をくださったたくさんのみなさま、ありがとうございました!

つながるルーム


初公開。

緊急事態宣言下でのオンラインセッションルームです。

普段は講座用のお部屋なのですが。

手前はまとめてる最中の資料が散らばっていてお見苦しいですが、
対面のセッション以外はここからお届けしています。
資料の作成もここで行うことが多くなっています。

今日はオンラインが立て続けにあります。

日本各地、世界各地と繋がります^ ^

FullSizeRender

発達を穏やかにサポートする赤ちゃんのための手遊び歌タッチケア 


今日は赤ちゃんのためのタッチケア と手遊び歌タッチケア 講座をオンライン開講しました!
世界各地から集まってくださった、子育て真っ只中のママたちと、NICUナース、看護師、助産師、保育士さんたち子育て支援の専門家の方たち。
この講座は時勢の影響で対面での講座がなかなか開講できず、でも学びたい、語りたい、触れ合いたいというリクエストを受けて、お母さんたち、タッチケアラバーの方が気楽に受講いただけるようにと企画しました。
タッチケア について、とくに乳幼児へのタッチケア と、一歳までのお子さんの発達をマイルストーンの観点からたどり、グループで自分たちのオリジナルタッチケア 歌をつくってしまおうというもの。
グループワークがもう楽しくて、楽しくて、約8時間があっという間でした。
出来上がった手遊び歌タッチケア のクオリティの高さ!
何気ない触覚刺激が、ヒトが成長発達するための感覚刺激や社会性の土台になり、楽しく遊びの中で発達していく視点から深く考え尽くされた手遊び歌タッチケア になりました。経験と知恵の結集を、またどこかでシェアしたいなあと思います。
何より、「遊び」「楽しさ」「安心感」の意味を、講座全体から体験してくださる機会になれたことが、講師冥利に尽きるところです。
ラヴィングなまなざし、声、タッチを惜しみなく感じる素晴らしいクラスになりました!みなさま、ありがとうございました😊

FullSizeRender

子育てを科学する、こころの発達アテンダントスマイルコース5月開講

【重要!5月29日土曜日のオンラインワンデイ開催に変更になりました。】
2021年5月にzoom開催する子育てをされている保護者の方を対象にした「子育てを科学する!心の発達アテンダントスマイルコース全3回」のお申込み受付を開始しました。

どなたでもご参加いただけます。
イベント欄からお問い合わせください。
第1講座はこちらから
第2講座はこちらから
第3講座はこちらから。
それぞれにお申し込みが必要です。

お申し込み締め切りは5月22日です。


子どもの気持ちが分からない。

子育てに正解ってあるの? 

そんな思いをお持ちの方に、子どもを理解し・具体的に支援するための知識や行動を、
実践を通じて身に付けていただく講座を開催します。

この講座は、『最新最先端の脳科学』『子どものこころの発達』の観点から、
大阪大学大学院 連合小児発達学研究科および 子どものこころの発達研究センターとの連携のもとに開発されました。
科学的理論に裏付けされた子ども支援を学びます。


赤ちゃん・子どもへのタッチケアレッスンで出会った可愛い子どもたち。
赤ちゃんから大人へと成長していく過程のなかでは、親も子もさまざまな問題を向き合います。
発達障がいや自閉症スペクトラム、摂食障害、不登校などの子どもたち、
ご家族をサポートする相談の場としてタッチケアレッスンを行い、
来室される方や小児病棟、訪問などでの活動を行ってきましたが、
こどものこころの発達研究センター(大阪大学・金沢大学・浜松医科大学・千葉大学・福井大学)との連携で
開発された最新の脳科学や発達心理学、こどもの支援の方法を取り入れた
「こころの発達アテンダント認定講師」となりました。
こどもの成長発達、行動の理解を助ける講座を定期的に開催する予定です。
当面は新型コロナ感染拡大予防の観点から、ご参加いただきやすいオンライン講座を開講します。


講座タイトル
【 心の発達アテンダント スマイルコース(ベーシック講座の簡易版)】
*この講座は全部で3講座あります。

お手数をおかけしますが第1講座、第2講座、第3講座、それぞれのお申込みが必要です。
3講座とも5月29日オンライン講座です。
お申込みは、イベントのお申込みフォームよりお問い合わせください。

<対象者>
□こんな方におすすめです。
・初めての子育てで戸惑っている方
・子育てに頑張っている方、悩んでいる方
・子育ての正しい知識が欲しい方
・ほめ方や叱り方がわからない方
・子どもの思春期に不安を感じる方
・子どもの行動や感覚の違いを知りたい方
・発達障がいについて知りたい方
・こだわりやかんしゃく、言葉などで不安を感じている方

<受講資格 >
どなたでもご受講いただけます。
※基礎知識は必要ありません。特に保護者の皆様におすすめです。
この内容をさらに詳細に解説するベーシック講座は6月開講します。


<プログラム内容 >
このプログラムでは、ベーシックコースの内容をよりわかりやすくご説明致します。
子育てに関する知識やヒントが欲しい!という保護者の皆様向けのコースです。
3つのプログラムのうち、お好きな回をご受講いただけます。
各講座の最後には「コミュニケーションタイム」を設けておりますので、皆様の情報交換の場としてもご活用いただけます。
※こちらのコースを修了されても、アドバンスコースはご受講いただけません。
アドバンスコース以降のコースのご受講をご希望の場合は、ベーシックコースをご受講下さい。
※スマイルコースの3つのプログラムを全てご受講された方は、ベーシックコースを半額にてご受講いただけます。
※3つのプログラム全てをご受講された方には「修了証」を授与致します。


講師・はやしひろこ
プログラム内容時間 最長30分程度延長の可能性があります。
 屬海擦ぁ廝横娃横映5月29日(土曜日)
 10時〜12時
〜ちがいを知ろう〜
・違いを知る
・脳の機能と発達
・発達障がい


◆屬海海蹇 2021年5月29日(土曜日) 
13時〜15時
〜乳幼児期から思春期までの発達〜
・子どもの発達
・子どものこころの基盤
・思春期を支える


「こうどう」2021年5月29日(土曜日)
15時30分〜17時30分
〜効果的な支援方法を学ぼう〜
・行動をとらえる
・3ステップで行動を教える
・複雑な行動を教える


※上記3プログラム共通
コミュニケーションタイム
質疑応答、情報交換
※各講座の最後に設けております。
※プログラム内容は一例です。

<受講料金>
1プログラム 5,500円(税込・テキスト代込)
※ 銑はそれぞれ別プログラムです。スマイルコースではプログラムごとに受講料がかかります。
子育てに関わる方や専門家へのより詳細な内容の講座
「こころの発達アテンダント ベーシック講座」は2021年6月26日開講予定です。

たくさんのご感想をいただきました。
許可をいただいた方のご感想をシェアいたします。
みなさま、ありがとうございます!

第一講座のご感想
「日頃、子どもたちと関わる中で、私自身もスキル不足を感じることがある。 子どもはこれから様々な経験をしながらスキルを身につけるのだから、正しい知識と理解で丁寧に関わりながら、子ども自身が快の気持ちと自己肯定感を持って欲しいと思った。」
「短時間でコンパクトながら、細やかな内容で充実していました。用語を理解していくことが、自分自身と相談者双方の安心につながることがわかりました。ワークも多くて「自分ごと」として学んでいけるのも良いと思いました。」
「先生の深い知識と経験を織り混ぜながらの講座だったので、深く発達の仕組みが学べました。 学びながら、自分を理解する手掛かりにもなりました。ありがとうございました。」
「発達を漠然と捉えるのではなく、個性の違いを感覚、認知、行動にわけてそれぞれを吟味してからどこに特徴があるのかを見ていく事がわかった。また、脳の構造や働きが、感覚、認知、行動の基になっている事を学んだ。」
「みんな違う、ということは頭ではわかっているものの、中々、それを浸透させるのは難しいなと思っていました。今回色々なこせいがあることも知り、それを受け入れる、合わせる、ということが必要なんだと思いました。」


第2講座のご感想
「思春期を脳から考察する学びは初めてだったので、興味を持ちました。仕組みを理解する大切さを学びました。
自分の子育てと自分の育てられ方を振り返りました。娘が8才ですが、これまで私自身も娘にもたくさんの困難があり、適切な関わりをできなかった時もありました。その経験があるから、この講座に出会い、また娘と向き合える力をもらえたと思っています。」
「子どもの頃の何がどのように、思春期に影響するのを分解して、理解する事がわかった。また、脳からの観点から、思春期がどのような状態であるかが、理解できました。」
「思春期までに必要な関わりが、理解できました。思春期の脳の特徴が、理解でき問題への対応方法がわかりました。
とてもわかりやすく聞きやすかったです。自分の子どもの事を考えながら聞いていると、なるほどそうゆうことかと納得でき、こうしてみよう、と思うことがたくさんあって、とても勉強になりました。」
「保護因子になること、自閉症の子どもたちは傷付いているから、ネガティブなことはできるだけ避けていく、愛着の形成の中で情動の自律調整の発達のためには子どもが助けを求めた時に共感的に受け止めること、思春期の脳の発達の状態」

第3講座のご感想

「1.2.3と受講して最後のこうどう、では、わかりやすく、親として、支援者として、どのように支援ができるかなどを知ることができ、とても参考になりました。」
「項目ごとにわかりやすい分類と解説で、初心者ながら全体像を見渡すことができました。保護者や養育者向けの入門編とのことでしたが充実した内容で、初めて触れる専門用語など自分自身でさらに学んでいきたいと思います。その際の手引きになるような、関連書籍や資料のご紹介があると良いなと思いました。」
「行動には、意味がある。なぜその行動をするのかがわかれば、頭ごなしに叱らなくなるなと思いました。 行動を分析する事で、どこでつまづいたかがわかり、どんな支援が具体的に必要かが明らかになるとわかった。それに伴って、褒めていくポイントも具体的に明らかになるので、親子共にハッピーになると思った。」

赤ちゃんへのタッチケアと手遊び歌タッチケア講座、開講します。受付開始。

【赤ちゃんのためのタッチケアと手遊び歌タッチケア 講座】5月15日オンラインにて開講します!

お申し込み、詳細はこちらから→

赤ちゃんの柔かな肌に触れ、眼差しと声かけを用いて、赤ちゃんともっと仲良く、楽しめるタッチケアを学ぶワンデイ7時間のオンライン講座です。2021年5月15日10時〜17時30分。


スクリーンショット 2021-04-07 11.34.31









お申し込みいただいた方全員に後日視聴(1ヶ月)の動画のリンクをご案内いたしますので、
長時間のオンタイムでのご参加が難しい場合も、ゆっくりとご自身ペースで学び、復習を行うことができます。


赤ちゃんは生まれてすぐに、この世界での呼吸の仕方、目の動かし方、ミルクののみかた、
大好きな人に目を向け、笑いかける方法を、抱っこや優しい声かけなどの感覚刺激から学習しています。


赤ちゃんはママ・パパが大好き。
赤ちゃんやこどもは、「遊び」の中で成長します。
また肌に触れられることで身体心理的な発達を促します。


この講座では、生後1か月から1年までの乳児へのタッチケアの基本、安全な手技、
また「遊び」をとおして、身体や運動機能の成長発達を穏やかにサポートするタッチケアについての
3つの講義をワンデイでオンラインで学びます。


□対象者:ママ・パパ・養育者、子育てに関わる方、タッチケアにご興味のある方であればどなたでも


□こんな方におすすめです!


・タッチケアについて興味のあるかた、
・赤ちゃんの発達について基本を知りたい方、
・寝返りやお首座り、はいはいなど気になることがある方
・赤ちゃんともっと遊ぶ方法を知りたい方
・育児をもっと楽しくしたい方


生後1年までの赤ちゃんの発達を知り、
発達にあわせた手遊び歌タッチケアを受講者のみなさんが作りあげます。
グル―プワークやシェアがあるため、お顔を映していただいた状態での双方向でのオンライン講座になります。
事前お申込みの方にかぎり、欠席時や復習として録画した動画を後日視聴していただけます。




*2021年5月15日(土曜日)10時〜12時 
第1部・赤ちゃんへのタッチケア基本手技・赤ちゃんの発達 

*2021年5月15日(土曜日)13時〜15時 
第2部・赤ちゃんの感覚 ・ふれあい遊びとタッチケア

*2021年5月15日(土曜日)15時半〜17時半 
第3部・手遊び歌とタッチケア実習 ・プレゼンテーション


*料金 12000円(税込)→お支払いはクレジット決済も可能です。
*資料は開催1週間前に資料ファイルをお送りしますので、各自ダウンロード・印刷してください。


<注意事項>
・zoomという無料の会議アプリを使用します。パソコン、タブレットでのご参加を推奨します。
・インターネットへの接続に関わる環境は、ご準備ください。


<お支払いについて>
・銀行のお振込とオンライン決済をお選びいただけます。

大好評をいただきました、前回の講座の様子はこちらから。


初めての子育ての方、妊娠中の方、パパやおじいちゃん、おばあちゃん、保育者、幼稚園教諭や小児科の看護師さんなどさまざまな方がご参加くださいました。
タッチケアが初めての方を対象にしていますので、どなたでも安心して学ぶことができます。
ご質問など、お気軽にお寄せください。

ご参加くださり、ご意見をくださいましたみなさま、ありがとうございました!数がおおすぎて、すべてご紹介できず申し訳ありません。
今度はフォローアップでゆるーく、再会できることを楽しみにしています。

「対象が0-1歳児とのことで、まさに今の仕事(新生児の専業ママ)と関連深かったのでどの言葉も我がこととして聴けましたし、オンラインという形式も、お世話タイミングが読めない中での参加のハードルを下げてくれて本当によかったです(カメラやマイクオフして授乳、オムツ替え、あやし、自分の水分補給などできたのが有難かった…後日視聴リンクは結局使いませんでしたが、後で見れるしという安心感に繋がりました)。特に印象に残ったのは、タッチケアによって親子それぞれで湧き出るホルモンの話(特に鎮痛効果のあるもの)、タッチケア施術前の準備(顔マッサージ)、自分にサンドイッチタッチをしてみる、の3点です。受講しているまさにその時にサンドイッチタッチで左後頭部のコリ頭痛が治ったのでとっても助かりました。」

「初めてのオンライン講座でしたが、愛に満たされた時間でした。ご一緒させて頂いた皆様もとっても素敵な方ばかりで、多くのことを学ばせていただきました。ありがとうございました!とっても楽しかったです。是非、またこの様な機会をお願いします。職場で保護者に本の貸し出しをしているのですが、何かお薦めはないかと聞かれ、「しあわせタッチケア」を紹介すると、採用されました😊」

「発達のマイルストーンについて、最近接領域についてをいつも頭において見る視点を大切にして行こう と、新たに学びました。発達の林先生の知識をさらに学びたいなと感じました。」

「一言で受講でき本当に良かったです。林先生から溢れ出るオーラに毎回癒されながら学べ,今回は定型発達のベビーちゃんが対象でしたが、機会がありましたら支援が必要なお子さん対象のタッチケアも教えていただきたく思います。コロナが落ち着きましたら是非オフラインで,先生のサロンでタッチケア自分も受けてみたいです。ありがとうございました。」

「これまでも、タッチケアや発達について学んできましたが、やはりひろこさんのお話しは、どんどんバージョンアップされ、更に新しい知識が増えました。目的や意図をもって、タッチケアを作る楽しさも経験でき、YELLならではのタッチケアを作っていきたいと思います。ありがとうございました」

「今回オンライン講座で皆さんとディスカッションしながらは初めてでとっても緊張しましたが、とても楽しく講座を受けさせていただきました。優しいタッチの仕方から発達について、そしてグループワーク。とても勉強になりましたし、お歌に合わせてタッチを作ることが本当に楽しくて、とってもひろこさんやみなさんの愛情をかんじました! 私もこんなに素晴らしいタッチを伝えたいなと改めて感じました。参加者の方たちの温かい眼差しや声をオンラインでも感じることができ、本当に幸せな時間でした。素敵な時間を本当にありがとうございました!!また、受けたいなと思いました。」



「 3週連続の講座で、濃密な学びの期間を過ごすことができました。愛と豊かな知識と実践に溢れていて、参加しているだけでラヴィングフィールドに守られ、周りにも反射していけるようでした。オリジナルを作るワークはとても楽しくて、今後の実践にもすぐに役立たせられるようでした。オンラインながら体験・体感することを大切にされている内容で、言葉使いや眼差しなど、何をどう伝えたいのかという面についても大変学び感じることの多い講座でした。またの機会を楽しみにしています。ありがとうございました!」

「学んできた知識を林先生のように自分の言葉でスムーズに伝えられることを、いつも学ばせてもらっています。発達を穏やかに手助けする手遊び歌タッチケアは、自分の教室やこども園でも発達を捉えながら、実施していきたいなと思います。早速どんぐりころころで考えるのが楽しくなりました。ありがとうございます。」

「 乳幼児の発達理論に基づいた適切な提案をできることが、子どもの成長と可能性をより引き出す手助けとなることを理解することができました。さらに手遊びタッチケアへ興味と魅力が増しました。今回もありがとうございました。」

「 林先生のお母さんを支える言葉が優しくて温かくて、私が娘が0歳の時に出会いたかった…。と心から思いました。私自身が娘が2ヶ月の時色々なことがあり、0歳の時の記憶がほとんどありません。もっと関わっていたかった、子育て楽しみたかったという思いがあるから、お母さんが安心して子どもが可愛いと思って子育てできるような支援ができたらいいなと思っています。 発達に合わせた、発達を促すタッチをしていくことを月齢にあわせて考えたことがなかったので、こんな風に考えたらいいんだなと勉強になりました。林先生の一言一言が深くて、動画を何回も見たいです。」

「タッチケアを施すときの視点が知れたことが大きな収穫でした。特に五感+前庭覚、固有覚の話で、抱っこで揺らしてあやすのは7覚全部使うから赤ちゃんが安心するのか!と発見が大きかったです。自分がうまく「母親」の役割を果たせるのか常にどこかで不安に思っていたところ、こどもから親への無償の愛(愛着行動)のお話はまさに私も以前から感じていたところで、講座の冒頭でお考えをシェアしてくださったことで心がほぐれました。発達のマイルストーンについてはまさに出産前にいちばん知りたかったことの1つで、推薦図書をぜひ読みたいと思います。ママ業だけでなく、今までのキャリアは一括りにすると「生涯教育」にどこかで繋がっているところがあるので、出生から老年期までの発達の話はどこかで頭に入れておきたいと思います。」

こどもの発達と脳の機能から、子どもと養育者へのサポートを考える



こどもの発達支援に関わる方や、子育て中のお母さんを対象にした発達講座をオンラインで開講しました。
この講座は、大阪大学大学院、連合小児発達学研究科、こどものこころの発達研究センターと連携し、国内外の最新の研究成果をわかりやすく、教育や子育ての現場に届けることを目的としたプログラムで、わたし自身はこのプログラムによって、新生児からAYA世代のこどもたちへの理解につながり、支援の引き出しが増えました。
先月に続いてのベーシック講座は、脳と発達の科学、こどもの発達心理学、こどもの行動支援学について、乳幼児から思春期のこどもの発達について、さまざまな角度から理解を深めます。
少人数でゆっくり、と考えていたら、16名の方が北海道から九州まで日本各地から参加してくださり、看護師や助産師、作業療法士、児童支援員、保育士など、こどもに関わる方とのディスカッションやワークがまるでギフトのように、良い時間になりました。
困っているこどもたち、困っている養育者に、どんな支援ができるのか、行動の問題ではなく、応用行動分析を用いて、行動の機能を分析し、支援の量と質のコントロールまで9時間!一日で一気に駆け抜けました。
最後のクロージングの充実感に浸っています。みなさま、長い時間、ありがとうございました。

一人の力はあまりに小さく、諦めそうになる日もありますが、志しを同じくする仲間とともに、ほんの少しこの世界が優しい場所になるよう、できることを探していきたいです。


雑談や実践のシェアができる場を、今、準備中です。
楽しみにしていてくださいね😊

こどものこころとからだ。子育て科学する


昨日で、子どもの発達についての三つの講座も無事に終了しました。
少人数でじっくりと、こどもについての理解、発達障害についての正しい知識を得ること、また思春期の脳の機能と行動、支援の手助けになる援助方法についてもワークとディスカッションで、初学者の方にも分かりやすく、そして自分事として考えていただく時間になりました。
子育てに関する言説は無数にあります。
ネットを開けば、ありとあらゆる立場の方の情報が流布しています。
「そもそも個性とはなにか」から丁寧にひも解くこの講座は、こどもの見方の引き出しがぐーんと増え、それによって養育者からの適切な声かけや関わりの方法を、個性をもった一人の人間への優しいまなざしを土台に考えていきます。

誰もが悩んでいる。誰もが、答えをもとめて、苦しんでいる。
子どもと暮らす時間は奇跡のような「あたりまえ」ではない経験なのに、「当たりまえの罠」の中で、右往左往しています。
わたしも含めて。

では、何ができるか、では、どう理解するのか、では、どうやるのか。
そんな視点が広がった講座でした。

受講されている方の、息遣いまで聞こえてくるようなオンラインでの講座。

シェアやワークからも、多くを学びました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

FullSizeRender

今日は、朝から晩まで認知行動療法、応用行動分析、スキーマ療法、アクセプタンスコミットメントセラピー、行動活性化療法を一気に学びます。ビバ、オンラインの時代。恩恵に浴しています。

プラスして、新生児行動観察のフォローアップ研修で助産師の仲間とディスカッション。早産のお子さんへのアセスメントや、他職種チームでこどもに関わる工夫や努力を聞き、どの現場も同じだなあと思います。
胸に響いたのは、「隙間があるよりも、オーバーラップした支援の方が親にとっても子にとってもよい」という現場の猛者のような方の声。一人のできることには限りがあり、目の前に現れる多様性をもった大切な方も限りがありません。
緩やかにつながりあうネットワークの、小さくても温かい編み目の一つでありたい。
そんな関係性から生まれる可能性を現実にするためにも、地道に、丁寧に、喜びとともに歩みます。

小児期の逆境的体験(ACE)とトラウマの理解

子育ては喜びと苦しさの濃淡もくっきりしています。
わたしもほかの多くの方と同様、子育ての中でさまざまな問題に突き当たり、
悩んだり、苦しんだり、涙をたくさん流したり、模索をしてきました。

かけがえのない子どもたちを、大切に愛情深く育てたい、
その思いは真実ですが、何気ない場面で自分の生きてきた経験からの苦しさが
「ひょん」と顔を出すのです。
その「ひょん」があまりに唐突なので驚き、
思考や行動が自動反応していることにも長く気づきませんでした。

愛する、という思いと相反するかのような感情の中で、
自分の感情を見つめなおし、いったい何が起こっているのかを学ぶことになりました。

わたし自身、20年近く「触れるケア」を実践し、
ラヴィングタッチケアという触れることで愛をつたえる活動を行っています。
優しい皮膚への刺激、抱っこやタッチは、
親も子もお互いの感情をなだめ、判断する脳と協働作業をする場を自身の内側に構築するための、
力強いパートナーとなりました。

タッチケアを行ううちに、多くの方にわたしと同じような、
自動的に反応してしまう幼少期の記憶や体験があることに気づきました。

身体からこころへアプローチするタッチケアやタッチセラピーを行う専門家であれば
だれもが注意深く取り扱う身体に刻み込まれたトラウマについては、
ベッセル・ヴァン・デア・コーク博士の『身体はトラウマを記憶する』からも明らかです。

逆境的体験と心理身体との関係に関しては多くの研究がなされています。
暴力との関連、虐待との関連、貧困や家族関係との関連。
保育士でもあり、大学で心理学を学びなおすなかで、
すべてではないものの多くの方にとって幼少期の体験が、
その後の脳の発達や機能にも影響することを知りました。

逆境的トラウマ、小児期トラウマという言葉を聞いたのは数年前のこと。
アメリカでは大規模な調査が行われていました。

2018年にようやく待ち望んだ日本語訳の書籍が出版されました。
それが、こちらの『小児期トラウマがもたらす病ーACEの実態と対策』
です。

FullSizeRender
この本ではACE(Adverse Childhood Experiences:逆境的小児期体験)研究について詳細にレポートされていました。
ACE研究のきっかけは肥満治療の患者が、途中で治療にこなくなることでした。
なぜ、体重が減少しだすと通院をやめてしまうのか。
そんな問いから始まったACE研究は
サンディエゴのカイザーパーマネンテ(Kaiser Permanente 保険会社)と
アメリカ疾病予防管理センター (CDC)の共同事業として
1997年から1999年に掛けて行われました。

そして肥満患者の臨床観察とインタビューの研究から、
子ども時代の体験の関与が見出されたのです。

逆境には、暴言や侮辱、精神的または物理的なネグレクト(育児放棄)、
身体的または性的虐待、親のうつ病、精神疾患、アルコールや他の物質への依存などが含まれ
10項目が挙げられました。
その後の研究によって、他の小児期のトラウマ(親との死別、きょうだいの虐待など)も長期間にわたる影響を及ぼすことが明らかになりました。

ACE(トラウマ的出来事)10項目の長期的な影響を調べると、
小児期のトラウマ体験がうつやひきこもりなどの成人後の身体・精神疾患の発症の関係について
ACE体験を6つ以上もつ方は、
ゼロの方と比べて寿命が20年も短い反論の余地がない事実が明らかになったのです。

今回、コロナでの行動制限がなければ、ACE(逆境的体験)について研究をアメリカでされている若林先生のご講義を受講する予定でした。
残念ながら来日かなわず、対面でのご講義は変更になりましたが、
オンラインで受講する機会を得ることができました。

余談ですが、新型コロナでの活動制限は、急速なオンラインでの学びを可能にしてくれました。
この半年で、わたしは200時間くらいのオンライン講義を受講しています。
ありがたいことです。
移動することもなく、自宅にいながらにして質の高い学びが可能になりました。
海外カンファレンスも気軽に参加できますし、後日視聴のおかげで何度もリピートすることさえできるのです。

さて、話しはもどって
オークランド大学の若林先生のご講義からは、逆境的体験についてのアメリカでの取り組みなど貴重な内容でした。

・ACEは特別な環境ではなく、実にありふれた一般的な体験であること。
・ACEと寿命の関連
・ACEが長期的影響をもたらすこと
・とくに小児期のACEが脳の発達に大きな影響をもたらすメカニズム

タッチケアレッスンに訪れるお子さまの多様な個性に向き合う中で、
この何年か、「子育てを科学する」という視点で、こどもの脳と発達について学びを続け、
この夏に「こころの発達アテンダント」として認定を受けました。

思いもかけない行動をするこどもの脳の中で、今何が起こっているのか、
感覚や認知はどのようにこどもの行動に影響しているのか、
そもそも、発達するとは何を意味しているのか、
またこどもの行動にたいしてサポーティブに関わるとはどういうことなのか、
なぜ集中できないのか
なぜパニックになるのか、
を保護者の方に伝えることができるようになりました。

ACE研究をもとにしたアメリカでの取り組み、
また発達アテンダントの学びの中でも中核をなすのは

【予測可能なことは予防可能である】

という点です。

これはACEによるトラウマを持つこどもたちだけでなく、かつてこどもであった大人にも同様のことがいえます。

「すべてのこども」
にトラウマ体験がある可能性があるという視点に立つ学校がすでにアメリカでは存在していることも希望と励ましになっています。

触れるケア、タッチケアは肌に触れるという直接的な経験であるからこそ
トラウマのトリガーを無防備に引き起こしてしまう可能性もあります。

こどもたちを守り、安全を確保し、
こどもを尊重する関わりのひとつとしてタッチケアを提供できるように、
触れるケアを行う大人の在り方、理解が求められます。

すべてのこどもたち、すべてのかつてのこどもたちが、
尊重と思いやりと愛のあるタッチを受けることができる世界を
わたしたちの手から。

お知らせ:「子育てを科学する」オンライン講座
保護者対象の全3回を2021年1月に開講します。
こどもの発達と脳について、乳幼児から思春期まで、子育てのヒントになる視点をお伝えします。
詳細、お申込みはこちらから
Profile
ようこそ〜つむぎの森へ