つむぎの森へようこそ〜Loving Touchcareでこころとからだの深呼吸

ホリスティックケア、Loving Touchcare、クリニカルアロマセラピー、ラヴィングベビータッチ、医療的ケアが必要な子へのタッチセラピー、クォンタムタッチを行う大阪京橋のケアルーム 。 こころとからだがゆったり呼吸できるセラピューティックな場を提供しています。

医療的ケアが必要なこどもへの小児タッチケア

『重症児者へのタッチケア』講座、ありがとうございました!


博多に来ています♪
去年、バスから見かけて気になっていた筑前一宮の住吉神社へ。
日没に間に合いました。
ちょうど、神職の方が夕方の祝詞奏上されている時でしたので、ゆっくりと陽が落ちるなか、厳かな祈りの時間を過ごすことができました^ ^
そして、グローバル気候マーチに遭遇したので、一緒に歩いてきました!

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博多天神の夜。ホテルの前に屋台がずらり。賑やかです^ ^ラーメン、美味しかったです♪

お忙しいなか急遽駆けつけてくださった、尊敬する言語聴覚士の奥住 啓祐 (Keisuke Okuzumi)先生とアフリカなお酒に酔いながらタッチ 談義。バオバブの実は初めて!
こどもたちの未来から世界へ、S-Rタッチ から口腔機能へ、そしてエネルギーへ、話題がつきません✨
奥住先生、お付き合いいただきありがとうございました😊


翌日は博多天神で、関西看護ケア研究会さま主催の講座でした。
テーマが「重症児者へのタッチ ケア」なので、重心児に日々接しておられる看護師やPTOTSTさん、支援学校の教員の方々が日本各地から50名以上もご参加くださいました。

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こうやって、他団体からお招きいただき、タッチ ケアやはやしのことを全く知らない方に出会えることがありがたく、貴重な機会になっています。本当は、一人一人、どうしてこの講座を受けたいと思ったのか、日々どんなことを考えて重症児さんと関わっておられるのか、語り合いたくてたまりません。
なので、講座開始前も、講座中も、休憩時間も、トイレでも、一人でも多く会話を交わし、触れ合えるようにしています。日本各地、隅々まで信念をもち、地道な活動を続けておられる方に出会うことが何よりも嬉し気幸せ。
7年くらい前に大分で、タッチ ケア研修にお招きいただいたのですが、その時にご参加くださっていた方が、最前列でタオルで涙を拭きながら、待っていてくださいました✨
触れる意味、タッチ の質を高めるあり方、なぜこの触れ方なのか、たくさんのペアワークで、生まれて初めての「タッチケア」をまず自分自身の感覚に落とし込み、理論と結びつけていきます。
ワークが進むにつれて、表情がどんどん変化してゆかれます。
腕を組み険しい表情の男性参加者が、輝くような笑顔でタッチしておられます。
肩に触れられた手の暖かさに涙ぐまれていたり、嬉しくて楽しくて、笑いが止まらなくなる方もおられます。
「つながり」がもたらす脳と神経系の変化が身体も変えていく。
脳にとっての最大の御馳走は感覚刺激。
みなさんと何度もアイコンタクトをして、微笑みあいました。
きっとまたここからつながり、広がっていくと信じています。

関西看護ケア研究会のみなさま、細やかなお心遣いをいつもありがとうございます😊
朝からわざわざ作ってくださったおはぎ、最高に美味しかったです!
こんなに可愛いチラシを作ってくださいました^ ^

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講座が終わり、サインと握手と質問を終えて会場を出ると、なんと、博多在住のラヴィングタッチケア受講生が待っていてくださいました!
引越しだというのに^_^
新幹線に間に合うべく、博多の街を全力でスーツケースを引っ張って走りながらの嬉しい再会になりました。
Sちゃん、ありがとう😊

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博多でタッチケア講座をします!

明日のラヴィングタッチケア基礎講座の準備完了。
今月来月は毎週講座を開催しているのですが来週は博多へ参ります!
タッチケアはまだまだ知られていません。さらに知名度のないわたしを何度も呼んでくださり、ホームではない場でお伝えさせていただく機会となり本当にありがたいです。
ワンデイでの講座なので、ぎゅっ〜と濃縮されたお得感いっぱいの内容になりました。『重症児者へのタッチケア』としていますが、初めての方を対象にしていますので、ご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
九州地区の方、滅多にない機会ですので、ご都合合えばぜひお越しください!お会いしたいです。


小さく生まれた赤ちゃんへのタッチケア

昨日、そして今日は、市中病院での入院中の赤ちゃん、こどもたちへのタッチケア活動でした。
去年から小さく生まれた赤ちゃんへのタッチケア活動も増え、この6年の間に出会った数百人の小さな方とそのご家族へ、ベッドサイドでタッチケアやアロマケアを伝えてきました^ ^
症状の状態や発達段階、月齢年齢や興味や関心、お母さんお父さんとの関係性などをアセスメントし、遊びの要素を大切に楽しく、無理なくできる手技を組み立てます。
ふわぴたタッチが良いのかな、お母さんの声となでなでタッチが嬉しいかな、静かにお互いの存在を手の暖かさだけで伝え合うタッチを必要としているのかな。
プレイルームに小さなこどもたちが何人も集まり、笑い声が絶えない時もあります。
大人でも挫けそうになる治療を頑張っている小さな方に、治療を支える香りの提案をさせていただくこともあります。
多くの方が一期一会。
たった1度のご縁になることがほとんどだったのですが、去年からは、ほぼ毎月ベッドサイドに伺うことができるこどもたちもいて、継続的に関わることで得られる成長や発達の変化を喜び合うという、幸せな時間も増えてきました^ - ^
毎回、活動に伺うたびに、ケアルームをたたんで、毎日、こどもたちに会いたいな、という思いが頭をかすめます。
今日は小さく生まれた赤ちゃんたちが、待っていてくれました。
「来たよ〜」と声をかけると、エプロンにマスクで見えてるのは目だけのはずなのに、足をバタバタさせて大喜びしてくれます。
発達developとは、「包まれていたもの(velop)を開く/広げる」が語源。
赤ちゃんの毎日は、病気や障がいのあるなしにかかわらず、伸びてゆこうとする意志の発動。
触れ、触れられ、大切に育まれるこどもたちが暮らす場所が、優しい社会でありますように。

乳幼児のためのラヴィングタッチケア 指導者講座、受付開始!

お待たせしました!
今年も赤ちゃん、こどもたちのためのラヴィングタッチケアを養育者へ伝える指導者講座を大阪で開講します。

触れることは、赤ちゃん、こどもたちのこころとからだの成長に大きな役割を持ち、対人関係や身体感覚、自己肯定感や生きる力を育み、親子の絆を深めます。

この講座は、生後すぐの新生児から3歳くらいのキッズまでを対象としたタッチケア教室を、修了試験の翌日からご自身で開催できることをひとつのゴールにしています。

これまでに学んでこられたタッチケアやタッチセラピー、感覚統合や乳幼児の発達についての知識とご自身の専門性を統合し、「本当に伝えたい」タッチケアを形にしていく講座になります。

なぜふれることが重要なのか、解剖学や生理学、心理学、発達理論から導き出されたタッチケア理論と赤ちゃんからこどもたちまで大喜びのタッチケアの手技、ご自身とのつながりを深めるワーク、伝えるテクニック、乳幼児のこころとからだについての基本的な知識、また症状があるときの注意点などを学びます。

お問い合わせはお気軽にメッセージをお送りください。
ご一緒できますことを楽しみにしています。

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病気の子どもたちの夏のお祭りあそびかたフェスタ♪

今日は年に一度の「あそびかたフェスタ」が、大阪総合医療センターで開催されました♪ 


病気をもつ子どもとそのきょうだい、ご家族が思い思いに楽しめる夏のお祭りです。

フェスタの開催は今年で6回目。
わたしは2回目から参加させていただき、今回もラヴィングタッチケア プロジェクトとして準備を重ねてきた7名の仲間と二つのブースを出展しました。

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クラフトブースでは、毎年大人気のアロマスプレーや紙粘土で作ったアロマチャーム、今年初のアロマジェルを用意しました。
いい香りに惹かれて、こどもたち、お父さんお母さんが、好きな香りを選び、シールを貼り、お互いの作ったクラフトの香りに「うわあ、いい匂いー💕」と歓声が上がります。


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タッチケア ブースも次々にこどもたちや家族や支援者の皆さんが訪れてくださいました。
ヨチヨチ歩きを始めたばかりのく赤ちゃんが、両手を広げてニコニコ笑いながら、吸い寄せられるようにタッチケア ブースに遊びに来てくれました♪

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きょうだいじのお姉ちゃんは、一人でタッチケア ブースにきて、タッチケア を教えてもらい、お母さんにタッチケア をしている姿も見られました^ ^


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あそびかたフェスタは、辛い治療の日々を送るこどもたちと家族にとって、大切な空間。
迎えるスタッフのみなさんが、本当に素敵な笑顔で迎えてくださり、あちこちで微笑みが交わされ、こどもたちがのびのびと、こどもらしくいられるのです。


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こんな奇跡のような場所が病院に存在することに驚きと感謝でいっぱいになります。

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超多忙ななか、企画し準備をしてくださる神経内科医師の岡崎先生、あそびかた研究会のみなさま、本当にありがとうございました😊


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ラヴィングタッチケア プロジェクトにお志をくださったみなさまのおかげで、100名近くの方に喜んでいただきました💕

そしてわがラヴィングタッチケア プロジェクトチーム!最高のチームワークでした^ ^
心地よい幸せな疲労感です✨みなさま、ありがとうございました😊


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自閉症児への訪問タッチケア ♪

今日は訪問タッチケアの日♪
知的障がいを伴う最重度の自閉症と診断されているかんちゃんのお宅へ伺いました。
前回よりも、背もぐんと伸びて、あどけないこどもらしい体型から、がっしりとした体格と落ち着きに目を見張りました。
わたしの顔を覚えていてくれたらしく、手を振って迎えてくれました!前回は、お家に入ることが、最初の関門だったのです。
会えた喜びを、大好きな手遊び歌を一緒にやろう、と手を引いて、跳んだり跳ねたりして全身で表現してくれるのも嬉しいです😊

お母さん、お父さんからたっぷりとタッチケアを受けているので、頭や背中や足も手も、すんなりとタッチを受け入れてくれました^ ^

ひとつひとつの言葉、動き、アイコンタクト、相手の気持ちを一生懸命に考え行動する力、時にはそれが驚くような行動にもつながりますが、お母さんお父さんを信頼し、つながりを求めてくれています。
ひたすら、遊ぶ時間でした。

この日はもう一人、サプライズで女の子が遊びにきてくれました!
なんと、医療センターで5年ほど前にタッチケア指導をさせていただいたIちゃんでした。
その時はほんの少しの時間、タッチケアとおはなしをしただけなのですが、お母さんもIちゃんもその時のことをよく覚えていてくださっていて、再会を喜びました。
Iちゃんは、今日、生まれて初めてお友だちのお家の中に入ることができたのだそうです。
一緒にボールやティッシュを投げあい、大笑いしました^ ^

成長する一人の人とどんな関わりができるのか、をタッチケアの視点から考えています。
ひとくくりに自閉症スペクトラム障がいとされていますが、原因もまだ未解明、興味関心や発達のペースの個人差もとても大きいです。最重度の自閉症児は触れられることが苦手と言われていますが、かんちゃんは、背中や頭のタッチケアが大好きです。
愛情深く、諦めずに、何度も何度も、かんちゃんの気持ちを言葉にして伝え、指差し、褒め、愛おしくまなざし、声かけをされているご両親の在り方が安全基地そのもの。だからお父さんのお膝の上抱っこはとても安心するんだよね^ ^

(一生懸命毎日を頑張ってるこどもたちの様子を伝えてください、とおふたりのご両親から許可をいただきました。ありがとうございました!)


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医療的ケア児へのタッチケア 

今日も医療センターでのタッチケア 活動の日。
月にたった2回ですが、
医療的ケアを必要としているこどもたちのもとへいき、タッチケア の先生としてご家族にタッチケア を指導しています。
随分前にタッチケア やアロマケアで出会った小さな方に再会したとき、「あ、アロマの!」とか「わあ!タッチケア の!」と声をかけていただく時の嬉しさ^ ^

今日も、何人もベッドサイドで待っていてくれました。ヒトは、舌から神経発達をする、と学びましたが、まさに舌の動きが変わると全身の状態も大きく変わります。
まなざしで、歌声で、抱っこで、ふわぴたタッチで、らららぞうきんで、おやこの絆が深まっています♪

医療的ケアが必要なこどものためのあそびかたフェスタ

医療的ケアが必要なこどもたちが、毎年とても楽しみにしている夏のお祭り「あそびかたフェスタ」へのラヴィングタッチケアプロジェクトでの出展が決まりました!


去年はアロマスプレーとアロマチャームの作成と、ラヴィングタッチケア体験が好評で、たくさんのこどもたち、きょうだいじさんたち、ご家族が楽しんでくださいました。

今年のチームも新しいメンバーが増え、みんなで一丸となって企画を練っています^ ^


わたしはこんなクラフトを作ってみました。
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紙のお花に精油を垂らして香りをつけました。腕につけると気分はカルメンです。試行錯誤のこの時間が好き♪(採択はされなかったけど><)
 
日曜日には有志が集まり実行委員会!
持ち寄った試作品を前にわいわいとディスカッションし、今年の内容が決まりました。
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一枚200円のラヴィングタッチケアプロジェクトのステッカーの売り上げがプロジェクトの基金になります!(←じつは大ピンチです)

どうぞ応援よろしくお願いします😊

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難病の方へのタッチケア ♪

今日は健ちゃんが定期メンテナンスにつむぎの森へ。

健ちゃんはケアルームにこられると
真っ先にテラスへ向かわれます。

緑と川と風を感じると、笑顔がこぼれます。
本当に気持ちいい、奇跡の時間♪
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難病指定をされているミトコンドリア病の健ちゃんは、
日本でのミトコンドリア病の方の生存記録を毎日更新されています。

人工呼吸器を装着しているので発語はありませんが、
目と目でとても深い気持ちの交流を感じています。

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最初にこられた時はまだ21歳。
あどけなさも残っておられたころからもう7年。
お会いするたびに、お身体の状態も良く、
表情も柔らかになっておられます^ ^

側弯があるため側臥位で窮屈に体を丸め、
体温がすぐに33度台になり、
足の皮膚も真っ黒になって、
足部も体幹も緊張でカチコチだったのですが、
今はゆったり背臥位になり首を動かすこともできます。

足のビフォーアフターの写真
(左が3年前、右が今日です)からも、
肌の状態が改善しふくらはぎが太くなっておられることがわかります♪
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お母さまが本当に丁寧にケアをされていて、
毎晩お風呂上がりに足や背中へタッチケア をされています。

特別の車椅子でマラソンにでられたり、
日本や海外にも旅に出かけて、
健ちゃんの生活の質を豊かにされています。
またたくさんのサポートしてくださる方のおかげで毎日を楽しみ、
たくましく暮らしておられます。


わたしは健ちゃんに出会って、
仕事の仕方や人との関わり方が根っこから変わりました^ ^ 
大恩人でもあるのです。


今日は健ちゃんの好きな香りで作ったブレンドオイルで背中へのオイルタッチケア 。
力の抜き方が本当に上手になりました!

オラクルカードを選ぶ時は目が輝き、ここ、と指さします。
シンギングボウルの共鳴、
足裏へのリフレクソロジー、
ヘッドマッサージ、お顔のタッチではみるみるうちにフェイスラインがシャープになり、
表情が豊かになり、みんなで歓声をあげました✨

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フルコースのメンテナンスの後は手も足も首も胸もゆるゆると広がりました。

健ちゃんがいるところは、
そこがどこであっても「聖なる空間」になり、
言葉を交わさなくても、
健ちゃんの存在自体が私たちに「生きる意味」や「愛」を教えてくださっています✨
ありがとうございます😊

(許可を得て病名やお写真をシェアさせていただいてます)

医療的ケアが必要なこどもへのタッチケア 

午後からは大阪市立総合医療センターで、アロマケアとタッチケア 活動♪
月2日の活動ですが、
許されるなら毎日ここにきて、子どもたちや赤ちゃんにタッチケア をしていたい、とさえ思います。
厳しい病状の中で、辛さを見せず、
懸命に治療に向き合うこどもたちが、お父さんお母さんのタッチに笑顔を見せてくれます。

買ったばかりでまだまだ使いこなせていないiPadですが
頑張って赤ちゃんのお口のタッチケア のイラストを描いてみました♪
これは明日の医療センターでのタッチケア で使おうと思います^ ^

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活動終了後は、抗がん剤治療中の方の病室へタッチケア に伺いました。
ガン治療のサポートにケアルームに通ってくださったかたが、医療センターに移って来られたのです。
胸が張り裂けるような悲しいお話しを伺い、お身体にふれる時間になりました。
今晩は、ゆっくり眠れるといいな。
Profile
ようこそ〜つむぎの森へ




ホリスティックって?
ホリスティックholisticとは
ギリシャ語「holos全体」が
語源となり、「全体」「全的」
「つながり」「バランス」を
意味します。

同じ語源の言葉は、
『heal治癒』『health健康』
『holy』(聖なる)など。


身体と精神の統合・調和・バラ
ンスを大切にしています。
また自然治癒力を癒しの原点
におき、病気を成長への
チャンスと捉えることで
自らの人生の意味に気づき、
自己実現をも可能にしてくれる
と考えます。

アロマセラピーは、香りの持つ
心理的効果によりこころへ、
薬理作用によりからだへ、
またスピリットへも
ホリスティックにアプローチ
できる代替療法のひとつです。

セラピストの本棚10
愛着アプローチ 2008年にラヴィングベビータッチケア講座を構築するとき 小児科医のボウルビィの提唱する「愛着理論」が 母子間の絆を育む要素として欠かせないこと、 ヒトが成長することの根幹に 「触れる」という触覚刺激が、もしかしたら食べ物と同等に、 それ以上に必要な要素であると知りました。 愛着にフォーカスして、さまざまな精神疾患や生きづらさを抱える方へ考察から 「愛着障害」という言葉で表現し、アプローチ法を研鑽されてきた 大阪の精神科医の岡田尊司先生のご著書を再読しています。 大学で心理学を学びなおし、 特に乳幼児の発達心理学やこころの理論や愛着について深めていくと、 不安や不調や生きづらさの根っこにある 愛着というスキームの欠如があると確信するようになりました。 ケアルームに来られるうつのかた、 パニック障害のかた、摂食障害やパートナーとのセックスレスや 自傷行為や衝動性や罪悪感なども、 愛着の構築のなんらかの機能不全という視点で見直していくと、 これまでの医療モデルとは異なる愛着アプローチが浮かび上がります。 求めているのは「病名」でも「お薬」でもなく、 「ただやさしく見つめられること」だったり 「目があって笑いあうこと」だったり、 「丁寧に扱われること」だったり、 「温かい手でふれられる」ことかもしれません。 タッチケアが新生児から思春期のこどもたちへも、 健康な成人にも、高齢者にも喜ばれ、必要とされる理由やレジリエンスにも関わります。 自分の愛着パターンを知ることでも、 世界との関わり方が変わります。 まっすぐ見ているようで、わたしたちの目は、 愛着というフィルターを通して見ているので、 自分のからだやこころや過去や未来や周りの人をそのまま見ることが難しいのです。 安全基地はこどもにも、おとなにも必要です^ ^
セラピストの本棚9
<セラピストの本棚9>


『生物と無生物のあいだ』
福岡伸一著 講談社現代新書




いのちとは何か。

この根源的な、そして直球な問いに対して
分子生物学の最前線の研究者が
いのちのメカニズムを解き明かします。

帯に
「読み始めたら止まらない極上の
科学ミステリー」とありますが
本当に息つかせず、知的興奮と感動と
ともに読みすすめめました。

とにかく、文章がうまい!
サイエンスは科学ですが、
科学の世界は究極の神の領域に肉薄する世界であり、
詩そのものでもあるということが
良く分かります。
たとえの巧みさ。
超微細な次元のいのちのふるまいを
砂の城や、ジグソーパズルの素晴らしい比喩でとかれ
わたしのような門外漢でも
眼に見えるように理解をすることができました。

いのちとはなにか

それは自己複製するシステムである

ということが
ワトソン・クリックのDNAの二重螺旋構造の発見から
明らかになりましたが、
華々しいこの発見の影の隠れた功労者や
地道な研究にも焦点をあて
本当にミステリーを読んでいるような
構成になっていて飽きさせません。

いのちとはなにか

それは動的平衡にある流れである


このいのちは「流れ」である、という定義には
思わず、「お〜」と声を出したほど
興奮しました。
これ以上は種明かしになってしまうので
ここでは述べませんが、
いのちはひとときもとどまることなく
常に生成と破壊を繰り返しながら流れている。
そしてこの流れそのものがいのちである
という生命観や世界観は
古今東西の宗教が核にしていることに
なんと似ていることか。

破壊の神、再生の神。
陰と陽。
光と闇。

同時にあまねく存在する
ダイナミックな流れが
わたしたちのからだであるとすれば・・・。

アロマセラピーはどこにどのように
働きかけているのだろう。
精油の作用やタッチの効果、
香りのもたらす作用。

ちょっととっつきにくいかもしれませんが
ぜひぜひご一読ください。
☆5つ!のおすすめです(*^_^*)

<セラピストの本棚4>
<こころの治癒力をうまく引き出す>
黒丸尊治著


心の治癒力をうまく引きだす



わたしもお手伝いを勤めるホリ協関西支部の支部長であり、彦根市立病院緩和ケア科部長の大好きなこころから尊敬する医師、黒丸先生の著作です。


この著作では、ここまで書いてしまっていいの?というくらい、こころの治癒力について分かりやすい言葉で表現されています。
これまた尊敬する整体の先生が「これは治療家のネタ本やね」と感嘆するくらいです。
他人の評価ではなく、自分が心地良く生きることが、こころの治癒力を引き出す一番大切な治療法なのですね。
病気が回復する力とは何か、こころの治癒力を高めるには?治癒のメカニズムについて知りたいときに、ぜひご一読ください!
読んでいるだけで、こころの治癒力がひきだされていきます(*^_^*)

「思い込み」でがんじがらめになった心が自由に解き放たれる度☆☆☆☆☆

「まあ、いいか」とつぶやくことでこころの治癒力がどんどん引き出される度☆☆☆☆☆
セラピストの本棚<3>
<感情と看護
  〜人とのかかわりを職業と
   することの意味〜>

武井麻子著
医学書院


感情と看護―人とのかかわりを職業とすることの意味



看護のなかでもっとも光の
当てられてこなかった領域が
感情の領域である、と
著者はいう。

生や死、不安と葛藤、痛みや
苦しみを目の当たりにする
仕事を日々行い、しかも
「白衣の天使」としての偶像的
な役割までも期待されている、
感情労働者の感情を
ここまで語ってもいいの?
と感じるほど正直に描きます。

人との関わりを職業とする
すべての方に読んでいただき
たいです。


セラピストの本棚から<1>
クリニカルアロマセラピストとして
アロマセラピーを学ぶときに
ぜひ!読んでいただきたい
おすすめの本を本棚から選んで
ご紹介いたします。


<クリニカル・アロマテラピー
  −よりよい看護を目ざして>
ジェーン・バックル著
今西二郎/渡邊聡子訳
フレグランスジャーナル社


日本でも医療従事者によるアロマ
セラピー学会が設立され、アロマ
セラピーの代替医療としての可能
性も注目を浴びるようになってき
ました。

アメリカ補完医療研究所に勤め
る看護婦、ジェーン・バックル
は看護の場面でのアロマセラピ
ー導入についてあらゆる角度か
ら臨床経験と研究を重ね、その
結果を本書でまとめています。

アロマ礼賛だけではなく、独特
な客観的な態度も好ましく思え
ます。
アロマセラピーは西洋医学に代
わるものではなく、治療も診断
もすることはできませんが、
豊かな可能性を垣間見ることが
できますよ。
プロフィール♪
はやしひろこ
ホリスティックケアルーム&スクールつむぎの森主宰
20191


「こころ」と「からだ」つむぎあわせること・・
触れることは愛を伝えること・・

をライフワークとし、「心」「からだ」「エネルギー」「社会との関わり」の側面から多次元、多角的に人間存在について探求しています。

大阪京橋のケアルームつむぎの森では、祈りとともに「こころとからだを耕し、つむぎあわせる」心身を統合するセッションを行っています。
またラヴィングに触れるあり方とともにタッチケアを、セラピストや子育て中のお母さん、専門職の方へ伝えています。
また特別なケアが必要なこどものためのタッチケアを市中病院、NICU、緩和ケア病棟、在宅訪問、支援学校などで実践しています。

生きることを楽しむこと。
生かされているいのちへの感謝。
ひとりひとりの内なる神性を尊び、自らが輝きとなる世界に
Loving Touchcareを伝えています。

■ホリスティックケアルーム&スクールつむぎの森主宰
■Loving Touchcare Founder 

著書『ぐっすりねんね&ネ&すくすく元気! 赤ちゃんとママのしあわせタッチケア 』学陽書房


*「つむぎの森」「Loving Touchcare」は登録商標の認可を受けています。
ワークショップ・イベント情報

ご希望の方はホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。
www.tsumuginomori.com
乳幼児のためのラヴィングタッチ教室
<親子のラヴィングタッチケア教室・医療的ケア児のためのタッチケア教室>

6月4日
6月18日
7月2日
すべて受付終了となりました。

ご希望の方はホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。
www.tsumuginomori.com

*大好き、大切だよ、そんな想いを伝える乳児期のラヴィングタッチケアレッスン教室。
生後2か月からたっちまでの赤ちゃんを対象にしています。

大切なお子様と遊びの中で発達や絆をサポートできる楽しいタッチケアレッスンです。

*医療ケアが必要なこどものための小児タッチケア教室は現在小児科病棟での入院患児さんを対象に活動しています。在宅の方はつむぎの森から30分圏内での出張も承ります。
どうぞご相談ください。
お子様の症状などによっては受講いただけないこともあります。まずはお気軽にお問い合わせください♪aroma@@tsumuginomori.com
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