先週は、松江から作業療法士の引野里絵さんをケアルームにお迎えして
「こどもの育ち、発達を支えるタッチケア〜遊びの視点から」講座を開催しました!
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ちょうど一年前、大山のワークショップの懇親会に
わざわざ松江から会いに来てくださった里絵さんとの出会いが
今回の特別講座になりました。
繋いでくださった明子さんありがとうございました😊

里絵さんはRie Child Support
を主宰され、
コスタリカでの脳性まひのこどもたちへのセラピーなど、
国内外で延べ32000人のこどもたちの発達相談をされてきました。
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いまは、 さまざまな生きづらさとともに生きるこどもたちへ、
「遊び」という視点を大切に作業療法を行い、
畑での「遊び」などを通して、こどもたちの創造性と生きる力を育んでおられます。
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今日は関西はもとより北海道から千葉から大山から
千葉から高知から東京から三重から、
理学療法士、保健師、看護師、助産師、保育士、発達支援やセラピストが
日本各地からタッチケアを学ぶ仲間がこの2日間で京橋に結集!
と言えるのではないかと思うくらい、
熱い志を行動と実践につなげる方が集まってくださいました!
おやつの差し入れも惜しみなく💕

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講師の引野さんは作業療法士さんです。
理学療法士さんはいろんな場面でご一緒することが多いのですが、
恥ずかしながら作業療法士さんとはあまりご縁がないままでした。

一年前、引野さんにお会いしたとき、
「こどもにとっての遊び」の重要性についてとても共感できたことから、
ぜひ大阪で講座をしていただきたい、
そしてタッチケアを「遊びの視点」で作業療法的に分析し、
ご考察いただくことをお願いしました。

それまで「タッチケア」を全く知らなかった引野さんが、
この一年、何度もやり取りを繰り返し、
わたしがお伝えしている乳幼児へのタッチケアの手技や動画から、
「タッチケアという作業」を分析してくださいました!

「作業」という日本語に機械的なイメージを持っていたのですが、
今回のご講義で、「作業」とは人の営みであり、
全ての人はなんらかの「作業」をして人生を紡いでいる、
という視点から暮らしや動きを見つめ直す機会になりました。
感覚統合理論についても入り口の入り口の入り口ですが、
わかりやすく事例もたっぷりご説明いただきました。



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タッチケアは触覚への適切な刺激ですが、
感覚統合に対して触覚が果たす役割はとても大きく、
固有覚や前庭覚や視覚聴覚とのネットワークが「生きる」を支えています。

感覚刺激を適切に受け取り、処理し、動きと結びつけ、
感情を生じさせる能力を、わたしたちは生涯を通して発達させていく存在だということは、
タッチケアが年齢や背景や身体症状にかかわらず、誰にとっても必要だということ。

タッチケアの可能性についても、客観的に考察いただき、
力強いエールを送っていただきました!

「遊び」は古来は神への捧げものであったといいます。
「遊び」を通してコミュニケーションが生まれ、「遊び」を創造し、
心身の機能を整え、呼吸し、笑い、自分という存在を感じるのです。

わたしの最高の「遊び」はこうやって、
大好きな仲間と学び、話し、ハグし、見つめあうこと(*´꒳`*)

引野里絵さん、ご参加くださったみなさま。
本当にありがとうございました😊
ディスカッションも、赤ちゃんへのタッチケアデモも素晴らしかったです!

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今回は台風が迷走していることもあり、
電車がストップしている地方の方が、「どんなことがあっても行きます!」ときてくださり、
ほとんど全員集合で主催者として安堵しました^ ^帰りには青空でした♪
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講師の引野さんが松江にお帰りになる前に、一緒に大阪城散策…の予定が、
お迎えに行ったホテルのロビーで話し込んでいると、
え、もうお昼!となり、大阪城は空中からの散策になりました^ ^
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暑かったので、散策してたらバテていたかも、です。
タッチのこと、作業療法のこと、研究のこと、出雲談義や
人類学や大阪城の歴史話で時間を忘れて語り合いました(*´꒳`*)
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タッチケアと作業療法、ツールは異なれど根底にある人類への愛や思いはおんなじ。
この2日間に集まってくださった方も、きっとおなじ思いで、
1ミリでも良い方法を模索し試行錯誤を繰り返して実践していると思うと、
力が湧いてきます!

来年は、大阪城ツアーのためにも酷暑の前に引野さんに
大阪でご講義をお願いする予定です。
今回、タイミングが合わなかったかたもぜひ、お越しくださいね。