昨日は明石へ。
言語聴覚士でブレインジムインストラクターでもある
都築 昌子さんの「お口・発音の話・BBAsフォローアップ会」で学んできました。

午前中はお口の発達と発音について。

赤ちゃんや症状のあるお子さんへのタッチケアを指導していますが、
乳幼児期のふれあいや、
からだへの感覚刺激の豊かさ
(これは、触覚だけでなく、聴覚も視覚も嗅覚、味覚も含めて)の大切さ、
脳の最大のごちそうは感覚刺激ということが乳幼児期はとくに際立っている時期です。

赤ちゃん期は触覚からの刺激が占める割合も大きく、
「食べる」「飲み込む」「噛む」「舌でまとめる」「呼吸する」「発音する」などの
生きるための行動は、胎児期の指しゃぶりの感覚や、
生まれてからの抱っこの姿勢に大きく影響され、
さらにミラーニューロンを最大限にフル活用して
お母さんの話すときの口もと、親の食事の姿勢や噛み方や表情から、
赤ちゃんが咀嚼・嚥下・発語・表情を学んでいるので、
理想的には赤ちゃんへの指導の前に、
お母さん、お父さんに食べ方や舌の使い方を知っていただけたらなあと思います。

ことばの発達のメカニズム、口や舌の働きや動きのこと、
発音・構音障害のこと、飲み込みのこと、口だけに特化した3時間は濃厚でした。

そして「神経強化月間」のわたしとしては
口、舌から見えてくるからだの仕組みについて学んだ部位が
どれも、顔面神経、三叉神経、舌咽神経、副神経、迷走神経支配の筋肉ばかりで、
タッチケア系というか、社会神経系のつながりをもっと深めたいです。

(足裏タッチケアは、6月16日に宮井さんとのコラボ講座で詳しくお伝えします〜♪)

口輪筋の筋力測定や表情筋を鍛える「りっぷる」体験、
舌のトレーニングは思ったより全身運動でした。

口唇閉鎖が苦手な方には、お口周りや顎、首回りをほぐすのですが、
嚥下に関しても足裏へのアプローチが有効です。

昨日も、噛む、舌を動かすときのからだの感覚を感じていると、
足裏や肩、背部の筋肉の状態によって、
噛み方が変わることを改めて認識しました(^^♪

午後はBBA(Building Block Activity)のフォローアップ講習。
長年障害児教育に携わってきたアメリカのセシリア・ケスターさんが考案された
神経システムに基づいた発達の動きのパターンを感覚入力を通して
脳を統合する動きのエクササイズを練習し、
シェアとともに、自分のからだで感じました。

ふだん、赤ちゃんタッチケアのときには、
はいはいの動きからも脳の中枢の発達が推察できるのですが、
練習会では大人のわたしたちがハイハイをして
それぞれのからだの動きをチェックし、
全身運動であるハイハイの意味やスムーズな動きのための
拇趾や手掌の使い方、
BBAの簡単なタッチエクササイズで脊椎や股関節の動きの変化を評価しました(^^♪ 

保健師さんや看護師さん、発達支援に関わる方が日本中から集まります。
この場にいる方の本気さ、
赤ちゃんに、お母さんに、どんなケアができるか、
どこまでも学びつづけて活かそうと熱い志しに燃えている方は、
みなさん、本当に穏やかで、優しくて、心地よいです。
お会いしたかった方にも出会うことができました!
全身のつながりからのケアや発達を支える介入方法を
多くの領域の方と共有していきたいです。

学びの場を用意してくださる 宮井 文美さん、
惜しみなく伝えてくださる 都築 昌子先生、
ご一緒しましたみなさま、ありがとうございました
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