『自閉症の現象学』を読み込む、テツドクの会に参加してきました♪

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自閉症のこどもたちの発達を学び、
自閉症児へのタッチケアの指導を行っていますが、
自閉症とはいっても成長発達は個人差が大きく、
「○○にはこのタッチ」というような単純なマニュアルはありません。

子どもたちを観察することから始め、
なにができるのか、何ができないのか、
何に興味があって、どんなふうに表現しているのか、
視線や手の使い方は、などひとりひとりにとって
今一番必要な動きの習得を助けたり、
動きがスムーズになることで心の発達にもつながる関わりを考えています。

今回のテツドクも、藍野大学の玉地先生のナビゲーションで熱い議論を交わしました。

わたしがもっとも興味があるのは「視線触発」が身体図式へ与える影響。

「見る」という行為、「見る」ことから「方向性」がうまれる瞬間に
立ち現れてくる「空間」や「奥行」。

奥行きを感じるためには、
事物には「裏側がある」ことを知る必要があるのです。
子どもたちの描く描画にも、身体性の厚みが関係しているといいます。

毎回、さまざまな分野の専門職の方との考察とディスカッションはとても盛り上がります。

難解な本を、一人でこつこつ読むのもいいですが、
こうやって、みんなで読みあう大学のゼミ形式も、
一人では得られない視点での理解が深まります。

大学でリハビリテーションを教える理学療法士でありながら、
大学院で臨床哲学を修め「投錨」を2年間考え続けたという
玉地先生の身体性と哲学とをつなげる言葉にノートをとる手が止まりません(^^♪
しあわせ〜💛