今日は阪神電車で
神戸のデイナーシングぐらんどさん主催の哲学の勉強会へ!

去年から読み込んでいる大阪大学教授
村上靖彦先生の『自閉症の現象学』を題材に、
玉地雅浩先生(カフェフィロ、藍野大学医療保健学部理学療法学科准教授)のオーガナイズで
自閉症の方の生きておられる世界について考えるテツドクの会♪

『自閉症の現象学』は国立成育医療センターでのフィールドワークを基に、
自閉症の方が、特にこどもたちが、
どんな経験世界を生きているのかを現象学的に考察している好著。


難解なので何回も読み込み、
ノートまで作り始めたのですが、
やはり、いろんな視点の方と読み込むと面白さも格段ですね。

今日は、人にとって目があうとはいかなる現象であるか、
目が合うことの固有の構造から、
視線や触れられることによって働く視線触発と身体図式化、
さらにフッサールの内的時間意識からの
時間と自閉症の方の未来と過去の考察から常同行動の意味や
フラッシュバックについても話が広がりました。

「とんとんとん」からの「日野の2トン」のわかりやすい比喩から
未来の可能性への許容問題や、
同時性の不在というずれの中で成り立つコンタクトについて、
哲学のために金曜日の夜に集まるメンバーとのディスカッションからも
興味深いヒントが得られました(^-^)

収穫はたくさんあるのですが、
自閉症の方の内的世界の構造に関わる3つの概念、
「視線触発」「図式化」「現実」の中で、
現象学では「図式化」と「ボディイメージ」は語られるが
「ボディコンセプト」の概念がないらしいことが、新鮮な発見!

お世話になりましたみなさま、ありがとうございました😊
来月も楽しみ!!