こどもの発達学を大学院で研究されている方から、
「3歳以上のこどもへのキッズマッサージの有用性について」の研究論文が完成しました!と、
とても嬉しいご報告をいただきました(^-^)

なんと、拙著『しあわせタッチケア』からも引用してくだっていて身に余る光栄です♪ 
真理子さん、ありがとうございます!!

乳幼児へのタッチケアやベビーマッサージと比べて、
キッズや学童期、思春期のこどもたちのへのタッチケアは
まだまだ知られていなくて関心も低いのですが、
この研究ではそのあたりも考察され、
また母親の幸福度という視点からのキッズマッサージの提案の有効性についても興味深い結果です(^^)

多くの方に読んでいただきたいので、
公開可能になりましたらお知らせさせていただきますね。

乳幼児のタッチケアや触覚刺激が、
脳や心身へ及ぼす影響については、
わたしも研修に参加したTouch Research Instituteのティファニー・フィールド博士の数々の研究や
国内外のさまざまな視点からの研究などからも知られるようになってきましたが、
本当は3歳児からあるいは学童期からがタッチケアの本番なんです。

この時期にお母さんから優しく触れられた経験は、
はっきりと言語化できて記憶に残ります。
ベビマを経験していても、第一反抗期ですっかり離れてしまう方も多いですが、
それはとてももったいない!

これからまだまだ続いていく子育ての時間の中で、
キッズマッサージで培われた心地よさの感覚は心の発達に欠かせませんし、
笑顔でふれられるときの安全安心な場の構築、
親も子もふれることでさまざまなホルモン分泌が自然に促され、
信頼関係をお互いに築けること、
お母さんの幸せとこどもたちの本当に嬉しそうな表情やアイコンタクト、
言語、非言語の関わりの経験は、
そのあとに必ず訪れる思春期や反抗期で、進路に悩む時期にも、
肌から育まれたタッチコミュニケーションは生きる力の土台になるのです。

先日、6歳からのタッチケアを継続されているお母さんが、
こんなメッセージをくださいました。

「母としてとても未熟だったわたしに、タッチの時間、
こうやってからだを任せて委ねてくれるという在り方で、
母になる自覚や苦手だった「愛」が身につくのを、
ピッタリ離れずに手伝ってくれていたとわかりました」と。

タッチケアを行うことで起こるべき問題をすべて回避できるわけではありません。
それぞれが取り組むべき人生のテーマや課題へ
どうやって取り組むか、
一人ではないのだと思えるか、
信頼して見守れるかという局面で、
タッチや触覚を通したコミュニケーションは大きな影響を与えます。

育てるのではなく、共に大切な命を「育む」。

そのためにできること、2018年も考え実行していきます(^-^)
う〜楽しみがいっぱいです!