毎月の小児病棟でのタッチケア活動へ。

生後まだひと月、
早く生まれたので修正月齢だとまだ20日の女の子。

昼も夜もずっとずっと泣いているのです。
それもギャン泣き💧

地方からこの秋に引っ越して出産されたお母さんは、
頼る人も友だちもなく、泣き続ける我が子の病院に通ってこられていて、
精神的にも追い詰められていました。

張り付いたような表情は虚ろです。

ところが、タッチケアをわたしがお母さんにすると、
お子さんがスヤスヤ眠り始めました。安心したように✨

人見知りが始まる月齢くらいまで、
赤ちゃんは自分の感情とお母さんの感情を区別できないと言われています。

お母さんの不安が伝わりますし、お母さんの安心も伝わります♪

こういうと、お母さんを追い詰める、と
お叱りを受けるかも知れませんが、追い詰めるのではなく、
お母さんを愛の中で包みたいです。

初対面のわたしのタッチでも、
からだもこころもほどけるのですから。

お母さんが解けると、赤ちゃんもほどけます。

チーチーパーとふわぴたタッチをしてみました。
チーチーパー、やっぱり、みたことも聞いたこともないそうです。
ぎゅうぎゅうにはしないで、
バスタオルで赤ちゃんの全身を軽く巻いて、
手はお顔の周りで自由に動くようにスウォドリングを試しに行なうと
ふわんと落ち着いて、リラックス。

ふわんとした赤ちゃんを見て、
お母さんの方が泣いてしまいました(*´-`)
しんどかったね、ほんとに頑張ったね。
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2組目は、手術の後遺症で半身麻痺がある3歳児さんへのタッチケア。
リハビリも頑張っていて、手を引かれて歩く練習をするのが好き。
リハの先生から
麻痺のある半身の動きを助けるタッチケアをお願いします、とのこと。

デモで使う赤ちゃん人形をとっても気に入ってくれて、
一緒にチーチーパーをすると、大笑い💕

ラララぞうきんの手遊びタッチも、大喜びで、
普段嫌がる麻痺のある足へのタッチも、
嫌がらずに楽しんでくれました♪

赤ちゃん人形を自由に動く腕で抱きしめ、
同じしぐさで頭や足をなでなで。

お母さんとおばあちゃまも、タッチ、楽しいねえ、と喜んでくださいました(^-^)

リハの先生や看護師さんも覗きにきてくださり、
みんなでタッチケア♪

写真のお人形は、エデュケーションドールと呼ばれるもの。
ケアルームの新しい仲間です♪
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質感や重さがリアルで、肌触りが良いです。どこから見ても目が合う!!

海外では認知症の方にこのエデュケーションドール(赤ちゃんの人形)を抱かせることで
人の感情にアプローチし、認知症の症状を和らげる治療法、
ドールセラピーが行われていることは聞いていましたが、
実際のドールを見るのは初めてです。

自閉症のお子さん、入院中のこどもたちも赤ちゃん人形を抱っこすることが大好きです(^-^)
大活躍してくれる予感。