日本アロマセラピー学会総会、今年は大阪開催♪

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アロマセラピストのためのNPO法人を共に立ち上げた先生方が
みなさん、ご講演されたり、座長につかれたり大活躍で嬉しいです✨✨
わたしもクリニカルアロマセラピストを学びはじめてから毎年、
妊婦さんへの下肢へのアロママッサージの効果や、
精油の違いによるリラクセーション効果の違いや、
震災でのアロマハンドケアや、阪急百貨店さんのイベントで被験者を募り、
自律神経測定器を用いた研究など、
この10年NPOで行ってきた地道な基礎研究をNPOで発表させていただいてます。
一歩ずつ重ねてきた時間の重さを感じます。

15年間毎年のように参加し、
医療、看護分野でのアロマセラピーの歩みを見続けているのですが、
わたしが学び始めた2000年頃のアロマセラピーは、
まだまだ知名度も低く、エビデンスも十分ではありませんでした。

今や看護研究でも緩和ケアでもアロマセラピーはどんどん認知され、
病院でのアロマセラピーケアの実践も関西では珍しいことではなくなってきました。

今回の学会は、教育講演も実技ワークショップも、
わたしがとても影響を受けた尊敬するジェーン・バックル先生のお話がたっぷり伺えるのです(^-^)
アロマセラピーを臨床で実践するためには、
さまざまな困難があって、
しかも看護として取り入れていく仕組みを作るためには、
先駆的な方が、時間もお金も知識もなにもかもを使って、
時には心折れそうになりながら蓄積してきた積み重ねの賜物。

2003年頃にはわたしも、緩和ケアでアロマセラピーを始め、
医療系の学会でハンドマッサージを行なっても、
「こんなもんで病気がなおるんやったら、医者はいらんがな」と、
けんもほろろな対応に奮起し、
丁寧に、エビデンスは全てではないけれど、
数値化して客観的な言葉で伝えるために必死で勉強したのでした。

ジェーン・バックル先生のご講演では、
わたしがいま、小児がんのこどもたちの治療前後に
アロマセラピーを用いるために使用しているパッチシールのエビデンスや、
気の遠くなるような作業を行う大切さを改めて応援されてるようで、
さあ、やるぞ!と力がみなぎっています(^-^)

大阪開催ということで、関西地方会が主催したワークショップでは、
約10年前に、流派を超えて、安全なアロマセラピーが広く必要な方に届くように、と
設立したNPO団体の理事長の大門先生、副理事長の宮里文子さん、
理事を務めてくださっている薬を使わない心療内科医の竹林直紀先生や、
カラーセラピーを使った「こころの地図」の考案者で
芦屋のクリニック院長の春田博之先生や、
わたしのホリスティックアロマセラピーの大恩師、
相原由花先生が一同にご登壇されて、
アロマセラピーの未来予想図をご講演くださいました。

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日本で最初に医学部学生にアロマセラピー講義を
2001年から開始された竹林先生。

竹林先生からはホリスティック医学について本当に多くを学びました。
美しいパワポのスライドのデザインも。

関西でホリスティックな視点に立ったアロマセラピーが病院内で行われる背景には、
竹林先生たちが地道に医学部生に種を蒔き続けてくださったこともきっと、あります!

またアロマセラピストから看護大学に進まれ医療者となり、
看護ケアとしてのアロマセラピーを構築し
日本で根ざすために活動されてる相原先生からは、
「研究は一点しか光があたらないけれど、
一点だけでも光を当てる」ことの大切さを熱く語られました。

宮里さんとは、本当に多くの時間を共有して、
さまざまな研究を行ってきました。

東日本大震災のときには五年間で12回東北を訪れ、
927人の方にアロマセラピーを届け、
避難してこられた方にも
200回近くハンドトリートメントを行なってきた活動の発表をされました。

2012年のNPO総会で、被災地のナイチンゲールと呼ばれた
黒田裕子さんをお招きしたときの映像が流れました。

「敬聴」尊敬を込めて聴く、
からだが優しいタッチングでほぐされたときにふともらされる「つぶやき」に
その方のキーワードが込められている、とのメッセージをいただきました。

団体の設立準備から研究から総会からフォーラムや勉強会で
一緒に過ごしてきたたくさんの時間が蘇り、
声を上げて泣きそうになりました💧

叩かれても叩かれても、何度でも立ち上がるさ!と
誰も言葉にして言わないけれど、
そんな想いで前を歩いてくださる先達者がいる幸せ。

いま、タッチケアを伝えるときに、
何度でも立ち上がる!
認められなくても、うまくいかなくても、泣きながらでも、
一歩一歩丁寧に歩もうと思えるのは、
ここでの経験があったからなのですね。

心から感謝の気持ちでいっぱいです。
わたしも、からだが動く限り、頭が働く限り、
何度でも立ち上がる!と決意を新たにしています✨

隠岐の島のるいさんとも再会〜♪
来年5月、もしかしたらあの熱〜いカリスマ鍼灸師さんと
隠岐の島でちょっと変わったコラボリトリートを企画中(^-^)
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日本アロマセラピー学会2日目♪
今日は「クリニカルアロマセラピー(臨床アロマセラピー)」の生みの親である
ジェーン・バックル先生が開発された、
マッサージなどの手技療法を全く学んだことのない
看護師や医療者が医療の場で用いるためのタッチセラピー、
M technique の実技講演。

M tecniqueは何年も前にジェーン先生が
やはりアロマセラピー学会でワークショップをされた時に学び、
ビデオを繰り返し練習したテクニック。

着衣の上からのとても優しいタッチがガン患者の方や終末期の方へ、
また症状の改善に有効だとさまざまなリサーチからもわかってきています!

タッチケアの作用機序を解明したい、
という大いなる野望を持っているので、
徒手療法やふれるケアやタッチに関わるさまざまな手技のそのメカニズムはどこにあるのか、
エッセンスを知りたい。感じたい。まとめたいのです。

M tecniqueは、皮膚刺激が神経系に働きかけ、
自律神経の交感神経を抑制して副交感神経(迷走神経)を活性化し、
ふれられているこの場の「安心、安全」感から、
ストレスや不安の緩和、疼痛緩和が行われるのだなあ、と
滑るようなストロークを受けながら感じていました(^-^)
まるで瞑想しているような安心感です。

ランチョンセミナーは、『こころの地図』の
春田医師の色と香りと症状の関連性についてのご発表。

ケアルームでも春田先生の開発された
「こころの地図」のカラーシートを用いて、
施術前後の目に見えないこころとからだの変化の指標としていますが、
さらに分析が進化されていて、
精油の芳香成分を色で表すという画期的な方法に興味津々です♪

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午後は無料の市民公開講座。
なんと、間寛平さんがゲスト。

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タイトルも「アメマ〜からアロマ〜へ」という、
なんともふざけたタイトルで、
どうなることかと思っていたら、これがとても良い企画で、
大笑いしながら、クリニカルアロマセラピーについて初めての方にもわかりやすく、
またジェーン先生が寛平ちゃんにM tecniqueを行うという、
ある意味奇跡のコラボでした!

学会の市民公開講座は硬くなりがちなんですが、
(でも去年は美内すずえさんでした♪)
アロマセラピーが美容分野や女性だけのものではなく、
医療や介護、セルフケアに活用できると知っていただけたと思います。

一瞬も飽きさせなかった企画力に脱帽です。
大阪大学の前田先生も振り切っておられて清々しい!

懐かしい方にもたくさん会えました✨✨
みなさま、ありがとうございました😊01A37CA5-5BFC-48C7-A698-FA9CD569F08F










さあ、今からこの二日間で学んだことをノートにまとめていきます。
収穫いっぱいです♪
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