毎年ゴールデンウィークは、
家族みんなで日本海キャンプ‼︎


…のはずが、
こどもたちはそれぞれの予定があり、
とうとう、18年続いた家族キャンプが終わりました(>_<)

うう、あっけなく。

長男の妊娠中から始めたキャンプは、
夏は熊野、春は日本海、
夏休みは信州や北海道。

熊野で7日間キャンプし続けたときには、
雨でテントが夜中に崩れ、
一晩みずを掻きだし、
これで本当のキャンパーになれたと思ったものです。

いつかその日が来るとはおもっていたけれど、
もう家族4人で行く日は「いつか」になりそうですね。

でもせっかくキャンプ用品積み込んだし、
気を取り直して
取り敢えず奥琵琶湖目指して走りだしました♪

我が家のキャンプは、予約なしのサイトに
ふらっとでかけるもの。
オートサイトはうるさいので
林間や浜辺のちょっと不便なところで、
のんびりできること。

そんな条件にあるところ、琵琶湖にあるといいなあ。
と琵琶湖のドン付きまでいってみました(^^♪

昭和46年まで陸路がなかったため
白洲正子氏からも「隠れ里」と呼ばれた集落、菅浦。
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淳仁天皇の隠れ里だとの伝説もあります。
確かに、村の四隅には「四足門」がたち、
おきて破りや、よそ者はその中に入れなかったらしい。image













村の中心でもある須賀神社は、淳仁天皇を祀り、
長い参道をあがっていくと、
拝殿の下の石段から土足禁止!になります。
石段からすでに清浄域になっている神社は、
ずいぶんいろんな神社を参拝しましたが、初めてです。
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中世の惣の趣きを残した集落では、
「そなた」「わらわ」と呼びあっていたそうですから
やっぱりやんごとなき方がおられたのか、とロマンが高まります(-_^)

陸路がなく、田んぼがなく
狭い土地に暮らすこの村は、
長男以外は村を出るおきてだったそうです。
とはいうものの、小一時間ほど散歩しただけでも
時宗などの寺院が多く、
諸星大二郎的な、隠れ村への興味が高まり、
大阪へ帰ってからも文献を調べています(^-^)

奥琵琶湖パークウエイの絶景も楽しみながら、
ぼちぼち、良さげなテントサイトをさがして琵琶湖一周♪

奥琵琶湖はゴールデンウィークでも人がいなくてゆったり。
あまり開発されていないので自然が豊かで、
街並みも味わいがあります。
起伏に富んだ湖岸はまるでフィヨルドみたい!

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実際、遠藤周作も「フィヨルドだ!」と記したそうです。

この日は雨風予報だったので湖畔の波がとても高く、
安全をとって、飛び込みで見つけた林間サイトへ。
オートサイトはほとんど使わないけど、
オートで2人なので超簡略キャンプです。
タープもなしなので15分もあれば設営完了♪
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火とカリンバがあれば幸せな夜が更けていきます。
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雨あがりの朝は、最高でした‼︎
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朝日での太陽瞑想。image









たっぷりと眉間から太陽エネルギーをチャージしました✨
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奥琵琶湖の静けさ、美しさ、自然の複雑さは素晴らしいです(o^^o)




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水鳥の楽園でもあり、鳥たちが凛々しく王者のように滑空する姿、
棚田が光り始める景色は鳥肌がたつほど。
わたしたち人間が何をしようと、何を思おうと、何をしなかろうと、
善悪の判断なく、調和の中にある。ということを、素直に感じます。image













林間のテントは朝いちばんに撤収して、
湖畔を散策。

素敵なサイトが、見つかりました〜♪
波打際まで2歩の湖畔サイトは、一泊千円(o^^o)
目の前には竹生島がどどーん。
キャンパーのマナーも良くて快適です。image












湖畔トレッキングしてたら、大きなアオダイショウも出迎えてくれました♪
最近、ヘビ遭遇率、高いです✨


カリンバ弾いて、バードウオッチングをして、
秘境の温泉に入って、ハーバードの医師が書いた臨死体験の本を読んで過ごしました(^o^)/


そして、早朝、
竹生島を正面に臨む湖畔での瞑想。
この湖畔、だ~れもいないのです。

何百メートルも続く湖畔で、
時折きこえる鳥のつがいの話し声を聞きながら
光り輝いて湖面に受かぶ竹生島の姿をみていたら
なぜいまだに人間は住むことを許されない神の住まわれる竹生島が
特別な崇敬をうけていたのかがわかります(^-^)

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さて、余談・・・・。


キャンプから自宅に戻ると、息子はでかけていて留守。
娘もいまから出かける〜と、
お洒落をして出ていきました(-_^)

想像していた通り、留守にしている間、
作っておいたおかずはそのままで、
流しも洗濯物もそのまま。


まあ、いいや〜〜♪、
見なかったことにしよう、まずはお昼寝、お昼寝♪
と布団に潜り込んだのですが、
早朝の竹生島と正面に向かい合う湖畔での瞑想が素晴らしく、
ちょっと別のどこかに行きっぱなしになっていたみたい。

お昼寝から起きてお茶碗を洗っていると
小学生の時のこどもたちが帰ってくる。
おかえり〜、
何食べる〜♪と
水屋を開けると見慣れないおやつがある。
あれ、これっていつ買ったのかな。

と思ってると、
またお昼寝から目が覚め、
お味噌汁のお鍋を洗ってると、
こどもたちが帰ってくる。
おかえり〜♪
何食べる〜♪と水屋を開けると、
写真アルバムが出てきて、
懐かしいなあ、ほら、これ、
家を新築したときの地鎮祭のときのみんなの写真♪
あれ⁉︎うちはマンションじゃなかったっけ?

と思ってると、
またお昼寝から目が覚めて茶碗を洗っていると
同居している両親がちまきをもってやってきて、
ありがとう、お母さん、
あれ、でもうち、同居していたっけ。

と思っていると
またお昼寝から目が覚めて茶碗を洗ってると…。

エンドレスなパラレルワールドのループに入っていました。

わたしの平凡な人生の中で、何が一番良かったかと尋ねられたら、
こどもたちに会えたこと、
こどもたちとたくさんの時間を過ごせたこと、といつもいつも思う。

今日はこどもの日。世界中のこどもたちが、
愛されている喜びの中で過ごしていますように。