週末の二日間は
神戸、春日野道に4月1日にオープンする
療養通所介護施設「ぐらんど」さんの
職員研修にお招きいただきました!
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今年の1月にお話をいただき、
「こころとからだに寄り添う介護者のための
ラヴィングケア講座」を温めてきました(^^♪

初日は、タッチケアに関する心身医学的効用についての
理論とワーク♪

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触れることが苦手
触れ方が分からない
もっと触れたい

さまざまな背景をもつスタッフの方が
ラヴィングタッチのワークを行うにつれて、
表情が変わり、
感情を解放し、
こころとからだがほんわりと緩み、
顔色が劇的に良くなり、
優しい目で相手を受け入れるように
なります。

なによりも場の雰囲気が
愛に満ちた受容的な場に変化するその瞬間が大好き。
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これからオープンを迎えるスタッフのみなさんの
お疲れを和らげ、
チームワークを高めるために
ヒマラヤの塩と精油でバスソルトを作成。
ピンクのバスソルトのやわらかな香りが部屋いっぱいに広がりました。
この満面の笑顔!!
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このバスソルトを使って、
フットバス実習も行いました。
ただでさえ、気持ち良い足浴なのですが、
ラヴィングにリフレクソロジーの反射区や経穴などの
ポイントを優しく刺激し、
足のふき取りもふくらはぎへのマッサージ効果を
考えているスペシャルな足浴です!
本当に楽しそうな表情ですね。
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この日の夜は、別の勉強会もあったそうで
(勉強量、素晴らしいですね!)
さっそくラヴィングタッチを使ってくださった方、
ご自宅で家族にタッチケアを行った方、
ラヴィングタッチを受けたあとの自身の変化に驚いた方
など、
多くの方が、触れることの喜びや
心身の変化を体験してくださいました。

2日目の今日は、
足の観察、足の裏からわかること、
そしてペアでの足とふくらはぎへのオイルトリートメント♪

生まれて初めてオイルトリートメントを受ける方、
初めてオイルを使って触れる方、
どちらも、ラヴィングに心を込めて触れるので
瞬時にここちよ〜い睡眠の中。
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最後のシェアは
涙と笑いとハグ(^-^)


「60年近い人生でも最高の学びの2日間!」
「ラヴィングタッチを流行語大賞にしたい!」
「触れることが苦手だったけど、
触れられる気持ちよさがよく分かった。」
「こどもとの関係も変わりそう」
「ラヴィングでいることで自分自身が心地よい」
「こんなに簡単なことで、介護者の手が変わるなんて!」

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うれしいフィードバックもたくさんいただきました(^^♪

この「ぐらんど」さんは
まだまだ珍しい療養通所介護のディナーシングと
ディサービスの施設です。

今回、お招きくださった施設長のますいよしえさんが
ずっと温めてこられた、
「からだを丁寧にケアする」介護施設というコンセプトのもと、
本当に利用者さんの目線にたった
施設を一から建設されました。

笑顔の素敵なスタッフのみなさんの
士気の高さやホスピタリティ、
援助力の高さは素晴らしく、
こんな施設が、わたしの地域にもあれば、
と思わずにいられません。

これからのオープンに向かって、
まだまだ、多くのサポートが必要だと思います。

施設長のますいさんは

介護の現場で、どのようなケアが求められているか、
どんなケアを提供できるのか

真剣に考え、行動し、模索されています。
そんなますいさんを、スタッフのみなさんを
ぐらんどさんを応援していきます!

お招きくださったますいさん、
講座に参加してくださったスタッフのみなさま、
初日に駆けつけてくださったリフレクソロジー講座のAちゃん、
新たなご縁をいただいたセラピストのTさん、
本当にありがとうございました(^^♪

これからもふらっと遊びに行きたいです!
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