11月30日から大阪で開催するティナ・アレン先生の
医療ケアが必要なこどものための小児タッチセラピー講座。
おかげさまでたくさんのお申込み、お問い合わせをいただいています(*^_^*)
この講座は、アメリカの名だたる大病院の小児科病棟へ
小児タッチセラピープログラム導入を積極的に勧めている
ティナ先生から直接学べるチャンスです!

去年、ティナ先生から小児タッチセラピーを学びました。
わたしが教えているラヴィングベビータッチの手技と驚くほど同じ、
ラヴィングな思いを大切にした関わりをエネルギッシュに
伝え続けているティナ先生の大ファンになりました(*^_^*)

病気とともに暮らす子供たちが、
症状をもつ子供をケアするお母さんお父さんたちが
触れることを通して、穏やかな時間を楽しみ、
心身のこわばりや、
症状の軽減を行うことが、
病院でも自宅でも「当たり前」のケアになるよう
関西でも仲間を作ろう!と決意しました。

ティナ先生やJABCの愛さん、
たくさんの仲間の協力のおかげで、
今年は11月30日から12月3日の4日間、
大阪で小児タッチセラピー指導者養成講座を開催する運びになりました。
あと残席わずかです。
ご興味のある方はお早目にお問い合わせください!

医療ケアが必要なこどものための小児タッチセラピー指導者として
毎月第1・3火曜日の午後に小児タッチセラピー教室を
開催するようになって1年が過ぎました。
タッチケアでこどもさんとお母さんがもっと仲良く
笑顔になれる時間を楽しんでいます。

先日の医療ケアが必要なこどものための小児タッチセラピー教室は
小児科病棟に入院中の6ヵ月のOちゃんを訪ねました♪
脳死の状態から奇跡の生還を果たしたO ちゃん、
四肢の麻痺と全身の筋緊張が見られ、
手先も足先もとても冷たく、とくに手は硬く握りしめたまま動きません。

目で声で触れ、
柔らかな手で触れるラヴィングタッチからはじめました。
硬く開かなかった手がふわ~っと自然と緩み、
暖かく、柔らかになりました♪
下肢へはオイルタッチケアを、ゆっくりゆっくり優しく行いました。
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お母さんのラヴィングな声、笑顔、
C触覚腺維を呼び覚ますリズムが、こわばりを解きほぐしていきます。

お母さんへもハンドマッサージとクォンタムタッチで、
心地よさを体感していただきました(*^^*)
O ちゃんの手足は、タッチケアから一時間たっても暖かく、
バイタルも安定していました♪
手と肘の関節が柔らかく、暖かく、その手を握って
Oちゃんを見つめるお母さんのまなざしは慈愛に満ちていました(*^_^*)

Oちゃんとご家族のみなさんの勇敢な魂に出会えたことを
心から感謝します。

次回は10月1日の14時からです♪
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