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今年最後のセッションは、
淀川キリスト教病院へ
大切なお客様であり、大切な友人への
出張アロマセラピー&クォンタムタッチヒーリングに
でかけました♪

今年の7月に移転し大きく新しくなったこの病院には、
4階から9階まで吹き抜けの素晴らしく心地よい
エネルギーを感じる教会があります。
わたしも大好きな場所。

宗派を問わずいつでも扉がオープンになったこの教会は、
自分自身と対話したくなったとき、
ありのままにすべてを受け止める勇気を祈るとき、
痛みや苦しみと向き合い、
誰かのしあわせを祈るとき、
に必要な祈りの場です。
教会の横には各自でひとり静かに祈るお部屋もあります。

また、キリスト教精神に基づいたこの病院には、
チャプレンと呼ばれる牧師さまが、各病室を訪れ、
病気を持つ方々の話を聞き、ともに祈り、ともに泣いてくださいます。

今日はわたしも、
笑顔が本当に素晴らしいチャプレンのかたと一緒に、
旧約聖書の詩編の一節を伺い、お祈りさせていただきました。

『あなたの重荷を主に委ねよ
主はあなたを支えてくださる。
主に従う者を支え
とこしえに動揺しないように
計らってくださ る。』
詩編55編23節

わたしは小学3年生のときから日曜学校に通い、
聖書を読み、いのりました。
旧約聖書から新約聖書のヨハネ黙示録までを
通して読み、いのった時期もあります。
洗礼はうけませんでしたが、
なぜ人は生きるのか、なぜこの世に病気や争いがあるのか、
なぜ人は死ぬのか、という問いに真摯に向き合い、
答えを探し求めていたときに、
聖書やイエスの言葉は生きる支えとなりました。

毎日、大切な友人を見舞ってくださるチャプレンの方の
優しさと慈愛に満ちた言葉と祈りは
友人の魂を力強くみたしてくれています。
心からの感謝の気持ちがあふれます。

友人を始め、
今年も多くのみなさまとの出会いに
愛を感じ、人として生きる喜びを知りました。
すべての出会いとともに過ごした時間に感謝します。

2012年の終わり、今日は満月。

悩み苦しみ、痛みの中におられるかたの重荷が、
大いなる存在に委ねられ
やすらぎと平安がありますように…。
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