関西アロマセラピストフォーラムの副理事長の
宮里文子さんが、
ホスピスで出会った若いお母さん、順子さんが
6歳になるりなちゃんへ残した
メッセージを絵本にして
出版をされました。


『りなちゃん、聞いて
~ホスピスのお母さんから伝えたかったこと~』
rinachan







関西のアロマセラピー界を
情の厚さと、
熱い志しと
たぐいまれなる行動力で
ぐいぐいとひっぱり、
行動し続けている、大先輩の宮里さん。

りなちゃんのお母さん、山本順子さんは
がんを患い、昨年の6月に34歳の若さで

天国に旅立たれました。
緩和ケアで順子さんに出会った宮里さんは
旅立つ最後の日まで
順子さんがりなちゃんに伝えたかった
生きるいのちのエネルギーが詰まった言葉を
誠実に書きとめました。
その言葉の数々は、
宮里さんの友人の作家の手で
柔らかい、温かい色とタッチの
宝物のような絵本となって
新しいいのちを吹き込まれました。

今年の6月に出版してから、
ひとりでも多くの方に読んでいただきたいと願った
有志の方たちが、手弁当でKAF事務局に集まり、
日本全国の緩和ケア病棟に発送を
してくださいました。

これが大きな反響を呼び、
全国から問い合わせが相次ぎ、
東大の死生学の研究室にも置かれることになり、
新聞各誌や雑誌、テレビまで
取材以来が殺到しています♪
今日の朝日新聞の夕刊にも、
大きな大きな記事として取り上げて
いただきました。
みなさん、ごらんいただけたでしょうか?
近日中に、お昼のワイドショーなどでも
『りなちゃん、聞いて』の本とともに
宮里さんが取り上げられるようです(^^♪

【追記です♪
その後、全国各紙に取り上げられ
テレビのワイドショー、
「ひるおび」の取材もありました。
24日13時ごろに放送される予定です。

また週刊誌の「女性自身」の24日発売号にも
記事が掲載される予定です。】

『りなちゃん、聞いて』は
関西アロマセラピストフォーラムのホームページからも
またわたしのケアルームでも販売しています。

ぜひケアルームで手にとって
読んでくださいね。


販売の収益はすべて、
アロマハートケア基金の寄付として
ガンや難病の患者さんへの
アロマセラピーの施術の基金として
使わせていただきます。

そうそう、
コンサルテーションのソファの横に
真っ赤な丸ポストがおいてありますが
あの貯金箱が、
アロマハートケア基金の基金箱です。

ポストを見つけたお客様が
そっと大切なお金を入れてくださるのを見ると
胸がいっぱいになります。
アロマケアをのぞまれるすべての病に向き合う方が
この基金で、優しい時間を持つことが
できますように・・・。



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