雨続きの週末ですね。
みなさん、お元気ですか?

わたしは大好きな盆踊りの季節を迎え、
わくわく(*^_^*)
わたしの住む町は大阪市内なのですが、
盆踊りが盛んで、
上手にスケジュールを組むとひと夏に
10回くらい、歩いていける距離で
盆踊りが楽しめるのです。

しかも!
レコードではなく、
音頭とりさんがじきじきに河内音頭を
唄ってくれるのですから、
幼いころから盆踊りになると
足に豆を作っておどりまくっていたわたしにとって
この環境は本当に恵まれていて幸せです。

夕方、ご飯の用意を済ませ、
子供たちと、あるいはひとりで
ふらりと出かけ、
思いっきり踊って汗を流すと
疲れもふっとびます(*^_^*)



毎年河内音頭は踊り方を忘れていて、
思い出すのに時間がかかりますが、
夜が深まるとステップも軽くなり、
浴衣のお姐さんたちと目で微笑みあい、
踊っています。
みなさんの地域の盆踊りはいかがですか?

さて、さて本題・・・
先日、ずっと見たかった映画、
「扉をたたく人」
見てきました!

映画館のある新梅田シティに行くのもはじめて。
ここは、空中庭園があるビルです。

オスカーの候補にもなった名脇役の
リチャード・ジェンキンスが、
孤独で、小心者で、寂しい大学教授ウォルターを
とてもうまく演じています。
妻を亡くしてから、
無気力で生きる希望もなく、
ただ時間を過ごしているだけのウォルター。
学会のためにしぶしぶ訪れたニューヨークの別宅で
見知らぬ若いカップルに遭遇します。
男はシリアから移住してきたジャンベ奏者のタレク。
そして彼の恋人でセネガル出身のゼイナブ。


厳しい表情を崩さず、
何に対しても無関心そのもののウォルターが
ジャンベという太鼓に似た楽器の
音を聞き、リズムを感じ、自分でも恐る恐る叩き始めるとき、
彼の内面に大きな変化が訪れます。

その変化は、可愛らしく、
ユーモアさえあり、上映中もたくさんの笑いが
起こるほど。このときの
表情の変化、笑顔、リズムを刻むウォルターの
身体表現が見所です。

でも結末は、とてもリアル・・。
9・11以降、アメリカが移民や
不法滞在者に対して、厳格なまでの不寛容の態度を
執らざるを得ない状況と、
それに巻き込まれていく、
市民の無力さや怒りや悲しみを
抑えた演出で淡々と描きます。
タレクの母親の深いまなざしと、
どうしようもない大きな問題の中に巻き込まれながらも、
自分を失わず、背筋を伸ばして歩く姿に
映画終了後もじっと考えつづけたのでした。
おすすめです(^^♪