昨日7月26日はマヤ暦の新年。
<黄色い種の始まりの日>です。

この日から青い電気の鷲の年から、
黄色い自己存在の種の年^となり、
新しいエネルギーの始まりとされています。

新しいエネルギー・・。
楽しみですね。

これまでに体験してきたさまざまなできごとを
整え、整理し、成熟させていくとき。

このマヤでのお祝いの日を
みなさんは、どんなふうに過ごされましたか?

わたしはスタッフをつとめる
日本ホリスティック医学協会関西支部の
2ヶ月に1度のホリスティックフォーラムの開催の
お手伝いに、
京阪滝井駅、関西医科大学で一日を過ごしました。
この日の講師の先生は





外科部長を長年にわたり務めてこられた
外科の医師であり、
現在はセントマーガレット病院統合医療担当の
酒匂猛先生です。


先進国中、日本だけが右肩上がりでガンにかかる人も
死亡者数も増え続けています。
アメリカなどでは、有名な1977年のマクガバンレポートを
きっかけに、野菜中心の食生活が奨励され、
日本では逆に欧米流の食事にとってかわられた
和食に注目を集め、ガンでの死亡は
急速に減りつつあります。

酒匂先生は、何十年にわたり外科の第一線で
活躍してこられた多くの経験をもとに
ガンを克服するための自己治癒の方法をまとめられました。

がん細胞の実際のすがたは、果たしてどんなものなのか。
身体的な側面、心理的精神的な側面からの
アプローチを千島学説も交えて、
ユニークな持論を展開してくださいました。

「ここだけのお話ですが・・」
と前置きしてから、
現代の医療の現場の裏話や
「もし酒匂先生がガンになったらどのような治療を
受けますか」という問いにも
「ここだけの話しですが・・」
と率直に、正直にお話され、
この「ここだけの話」がとても興味深かったです。

「ここだけのお話」なので、このブログでは
これ以上かけませんが、
興味のある方は、ケアルームにいらしたときに
尋ねてくださいね。

ガンはありふれた、治る病気になりつつあります。
それでも日本の標準治療と
欧米の治療ガイドラインのあまりの差に
愕然とします。

まず、予防。

そしてCAMでのガンの自己治癒は可能。

ただし、正しい指導マニュアルと良い指導の場と
有能な指導者が必要ということ。

ケアルームでもしつこく、宿題にしていますが、
お風呂!ですよ。
シャワー派の方は、今日からお風呂にゆっくり
入ることをこころがけてくださいね(*^_^*)

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