6月26日から3日間、
新しくラヴィングベビータッチという
ベビーマッサージのインストラクターの
養成講座を開講することになり、
テキスト製作が大詰めに入っています。
ラヴィングタッチのインストラクター自身が
タッチの心地よさをからだの一番奥から感じ、
素晴らしい贈り物となるタッチケアを
お母さんに伝えることができることを
喜びに感じていただけるような、
ワーク中心の講座を予定しています。
申し込みの方も集まり、来週からは練習用の
お人形を送付します(*^_^*)

夜な夜な、リビングの片隅での
PC作業にいそしんでいます。
テーブルの横にはベビマ関係や、
タッチングやマッサージ理論などを含めて
常時50冊くらいの本を積み重ねています。
雪崩を起こすのも時間の問題です・・・・(^_^;)
なかなかブログの更新もできず、
ごめんなさい。

とはいうものの、
スケジュールの合間を縫って
英語スクールには欠かさず通っています!
わたしのクラスでは毎回、アメリカのさまざまな方の伝記を
題材に学んでいます。
教えてくださる先生が社会派の方で、
白人よりも先に北極点に到達していた
黒人の冒険家についてや、
初めてウインブルドンのコートにたった
黒人テニス選手など、
近現代アメリカでよく知られた方の
人生をコンパクトにまとめた記事を宿題にだされ、
内容をトピックとして、語りあっています。

これがとても興味深く、いつもわくわくしながら
英文の記事を読んでいます。


先日は、「transition」をキーワードに
ある人物の生涯をたどりました。

貧しく、つらく悲しい幼少時代、
希望のかけらもない生活の中で
偶然のように出会った、でも決して偶然ではない何かが、
彼らの人生を変えていきます。

俯瞰的に一生を見下ろすと、
人生という風景の中での
谷や山や森や花畑や砂漠が
手にとるように見ることができます。

でも砂漠にいるときには、
小川が流れるお花畑の存在を信じることは
難しいかもしれません。


客観的に人生を見つめなおすと
あそこにも、ここにも、
大切なtransitionの瞬間があったことに気付きます。
あの出会いが、今ここにわたしが立っているtransitionへの
きっかけだったんだ、と。

アロマセラピーを行っているわたしが
毎日毎日、出会いに感謝し、
飽きることなく、喜びを感じ続けているのは、
アロマセラピーのセッションを通して
人々の「transition」のまさにその瞬間に
立ち会えるから。


香りとともに、お客さまとともに、
想像もつかない遠くを旅をしています。
何千年も昔からの記憶と
学びの意味を再確認する、静かな驚きに満ちた旅です。
あるときには過去生からのメッセージに胸ふるえ、
からだと心のつながりがもたらす
奇跡のような瞬間に涙を流します。
今日もそんなtransitionに立ち会う機会をいただき
わたしの心と魂は満たされ、
大いなる存在や、宇宙に思いをはせています・・・。

ありがとう・・






</div>