昨日スケジュール帳の整理をしていたら
7月末まで日曜がほぼ埋まっていることに
気づきました。


学会に、JACTの研究会、ホリ協のフォーラム、
今年はハコミを学ぶので、基礎セミナー、
ボンディング協会の総会、
ソリューションフォーカスアプローチの再受講、
NPOの設立総会とそれに向けたミーティング。
その他様々な催しや研究会・・・。
平日、月から土曜日までケアルームが
フル稼働していて、
定休日の火曜日も統合医療研究所につとめているので
ふっと気づくと、ほとんどお休みがないかも!
楽しみで行っているので、無理はしていないつもりでも
子どもとの時間を大切にしたいし、
ゆっくりと山にも登りたいな・・・。




そんなことを考えていたら、
素晴らしい贈り物が届きました。

ライアーの今井千晶さんを京都にお呼びしての
ホームコンサートへの招待でした!
わたしの休日に合わせてくださったかのように、
絶好の日程です。
京都にゆっくり行きたいと願い続けていたので、
思いが届いたのですね。
企画してくださったNさん、
そして神様、ありがとうございます♪

ライアーという楽器、ご存知ですか?

少し前、ジブリの「千と千尋の神隠し」という映画で
木村弓さんが「いつも何度でも」という美しい歌を
歌っておられましたが
あのときに伴奏していた竪琴がライアーです。

ライアー奏者の今井千晶さんは
去年のホリスティック医学協会の東京本部の
シンポジウムでも美しい音色を聞かせてくださいました。

今井さんのホームページはこちら


演奏会場は京都北白川の知る人ぞ知る、
中国料理レストランの「叡」さん。
一軒家の10人も入ればいっぱいになるような
こじんまりしたお店ですが、
新鮮なお野菜をふんだんに使った
とても美味しい中華料理をいただけます。

今日は、わたしの大切な友人であるNさんのために
集まった仲間のみなさんとともに
美味しい料理と紅茶をケーキと
主役であるライアーの美しい音楽を楽しみました。

最初の一音が静寂の中に流れ、
今井さんの優しい澄んだ声が加わると
会場の空気が一変しました。
こころに、
愛というエネルギーが重みを持って
ずん、と降りてくる感じ。
人の声は最大の楽器なんだなあ、
その声の美しさ、深さ、優しさを
最大限に引き出すのがライアーという楽器なのです。

Nさんも即興で、今井さんとコラボレートし
秘蔵のライアを演奏しながら、
歌声を聞かせてくれました。
彼女の優しさがそのまま表現されたような
胸にしみこむ、澄んだ透明なクリアな
ヒーリングボイス。


愛と調和。

そんな言葉が体中で満ちていきます。


今井さんはいま「音楽の花束」というメニューを
積極的に行っています。
今井さんのホームページでも詳しくご案内されていますが

「・・・ここから引用・・・・
お誕生日や記念日、療養中のお友達など、
依頼された方とともにご訪問して、
その場に寄り添うように
演奏をさせていただきます。

依頼者ご自身のための演奏というのもOKです。
その場合は、演奏場所も 
いろいろ楽しんでみましょう。
野外でもできますしね。

以前、ご自身のお誕生日に演奏をお願いしてこられ、
神社の拝殿でご祈祷後演奏をさせていただいて
大変喜んで頂いたときに、
ああ、こんな形もいいなあと 思ったのです。

おばあちゃまの一周忌にと
ご自宅の仏間で演奏したりしたこともありました。」

なんて素敵なプロジェクトなんだろう。
アロマセラピーでもできないかな、
どんな風にできるだろう、と考えています。

秋くらいに、
ケアルームで今井さんの小さなコンサートを
開こうと思います。
またみなさんにご案内できるかと思います。
どうぞお楽しみに(*^_^*)





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