今日はお正月のBSの番組録画を
ゆっくり観ました♪
あっこちゃん(矢野顕子)のミュージックフィルム。
わたしはもう20年以上あっこちゃんの
大ファンなのです!

『ひとつだけ』という名曲の


「けれども今気がついたこと
とっても大切なこと
一番楽しいことは
あなたの口から
あなたの夢聞くこと

離れているときでも
わたしのこと
忘れないでいてほしいの
悲しい気分のときも
わたしのこと
すぐに呼び出してほしいの」

でぽろぽろ涙が出てきました。


あっこちゃんが歌う歌は、
もうすべて暗記していて、
ピアノの音のひとつひとつまで
からだに刻み込まれています。

中学生のときにあっこちゃんに出会い、
一番苦しかった病気のときにも、
天井を見上げながら、
毎日あっこちゃんを聞いていたのでした。

喜びと、幸せと、楽しさ。
あっこちゃんの歌声と歌詞に
どれだけ勇気をもらったでしょう。
いつか、病気がよくなり、元気になったら
わたしも、病に苦しみ、
人生の道の途中で真っ暗闇の中で
立ちすくんでいる人を
「鼓舞する人」になりたい、と
願ったのでした。


でも病気がよくなり、元気になると、
あっこちゃんの歌が聴けなくなっていました。
どうしても聞けないのです。
辛くて、悲しい時代を思い出してしまったからです。

40歳を越え、
人生の折り返し地点に近づいてくると、
今まで見えていた視界の風景が変わります。
もがきあがいていた30代の時には
見えなかった深い人の心のひだに気がつきます。
どれだけ平面でしか物事をみてこなかったんだろう、と
思うくらい、わたしは40代でとても楽になりました。

40歳をとっくに越え、
最近また、あっこちゃんが聞けるようになりました。
10代や20代のときに大好きだったこと、
好きだった音楽を聴いたり、楽器を演奏したり、
歌を歌ったり、
みんなで踊ったり、
夜を徹して、お茶を飲みながら話したり
田んぼでドロにまみれたり、
絵画を見たり、自分でも描いたり、
墨をすってお習字をしたり、
ライブや歌舞伎や文楽や
演劇も見たいなあ、という気持ちが
抑えきれません。
40代って楽しい!


そんな話を60代のお客様にしていたら
「はやしさん、まだまだよ。
人生で一番楽しいのは60歳になってからよ(*^_^*)」
と素晴らしい笑顔で教えてくださいました。
わあ、あと20年も楽しめるんですね!


今年のお正月は、
いろんな気づきがどっと押し寄せてきました。

ひとつずつゆっくり整理しているところです。



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