今日は仕事おさめ。
お客様にはご迷惑をおかけしますが
明日より、1月4日までケアルームつむぎの森は

年末年始のお休みをいただきます。

最後の最後の日にきてくださった大切なお客様、
寒い中本当にありがとうございました。
一番最後のお客様は遠く、府外から毎月通って
くださっています。
セッションごとに大きな気づきがセラピストにも
クライアントにもあり、
アロマセラピーが一方的に施す側と
施される側というような単純な関係ではなく
大きなつながりの中で、ともにこの時代に生きる
生身の人間としての双方向のエネルギーの交換であることを
いつもいつも思い起こさせてくださいます。

それは、このお客様に限ったことではありません。
千も万もある、アロマセラピーのサロンの中から
つむぎの森を選んで、そして通い続けてくださる
みなさま、
このブログを通してつながりあうみなさま、
そしてこれから出会う方々、
すべてが壮大なシンフォニーをかなで、
それぞれのどんな小さな音色も欠け落ちることは
ないと、信じています。

この1年のトリートメントを振り返ると
涙なみだのセッションが数え切れないくらいありましたた。
ケアルームに入った途端に、緊張がほどけ
涙が溢れてくる方。
トリートメントが終わったあと、
一気にこころの張り詰めていた糸がほどけ、
涙が止まらなくなってしまう方。
どうして泣いてるのかわからない、と言いながら
ひたすら泣き続ける方。

感情の表出は浄化となり、
また明日からを生きるエネルギーとなります。
どうか、安心して涙を流してくださいね。
古い凝り固まったこころとからだの殻が開き、
光を与え、新しい本来の自分自身へと変わる、
再生のプロセスに涙は必要となります。
いわば、魂の脱皮のように、
何度も何度も浄化と再生を繰り返すことで
しなやかなからだとこころと魂の
ほんとうの輝きを得ていくのだと感じます。

明日は大掃除&おもちつき。
黒豆の仕込みも終わり、おせちの準備にはいります。
私自身の浄化と大掃除も行って、
2007年、まっさらな新しいわたしでみなさまと
お会いしたいと思います。



外では夜警パトロールが拍子木をたたいて
いる音が聞こえます。
「ひの〜よ〜じん」
本当に、あと2日でお正月。
風邪にご用心♪
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