昨日、東京で行われた馬渕論文奨励賞の
授賞式に共同論文を作成した仲間とともに
参加してきました。

13年ぶりの東京!
ほんの短い間住んだことがあったのですが
今回はすっかりお上りさんでした。
山の手線にテレビがあるのに驚きました。

さて今回の授賞式はホリスティック医学研究会の
プログラムのひとつとして行われました。
発表、緊張しました


発表のあと、参加者の方々から
いろいろとお言葉やアドバイスをいただきました。
研究デザインに関するもの(研究でのTAの用い方や
脈心拍数の捉え方など)は
とても参考になり、次回の研究での課題となりました。

発表原稿を用意しているこの一月の間、
「ホリスティックとは?」
「ホリスティックアロマセラピーとはなんぞや?」
という問いかけが頭から離れませんでした。
今頃?といわれるかもしれませんが。

<アロマセラピー>という広いカテゴリーの中に





<メディカルアロマセラピー>や
<ホリスティックアロマセラピー>
<ビューティアロマセラピー>などが存在する、と
今までは勉強したとおりに考えていましたが、
どうもそうではないのでは??

ホリスティックはまるごと全体、つながり
関連などと訳されていますが、
日本語での適切な訳語というのはないかもしれません。
ホリスティックの概念は広く、
すべてを包括し、
ある意味定義の難しい、いい加減さをたぶんに
残しているものです。

つまり、なんでもあり、なのですね。
(このアバウトさが好き!)
ホリスティック医学協会の理事や運営委員も
ホリスティックの定義となると百人百様です。

まだ体系だてて説明するほど思考は成熟していませんが、
ホリスティックアロマセラピーについて
もっともっと深めていきたいと思います。

少しずつこの場でも書きながら
みなさんとも意見を交わして
考えていきたいです
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