このところ、セミナーの資料作りに追われています。
夜中は大量のアロマセラピーの書籍に囲まれ
ひたすらパソコンをたたきます。

調べれば調べるほど、奥が深いですね。
今回は学校とアロマセラピーというようなテーマですので
こどもとアロマセラピーという興味深いテーマにも
結びついてきて、好奇心はとどまることがありません。

同じような志で、すでに実践されている方も
各地にいらっしゃり、とてもこころ強く感じています。
さあ、もうひとがんばり!

今日、アロマティークさんに注文していた精油が
届きました。
精油の回転が早くなっていることと、
この季節、柑橘系の精油は冷蔵庫で保管していても
微妙に香りが飛んでしまうので、
入れ替えも頻繁に行っています。
お客様には、一番いい状態の精油やキャリアオイルを
からだで感じていただきたいと思っています。

今日の注文分はローズオットーやレモンなど。

届いたばかりの精油のふたを開けるとき、
なんだか、どきどきしませんか?
どんな香りだろう。
この1番最初の香りを逃さない!と気合を入れて
ふたをカチっと開け、すばやく鼻の下に近づけます。

ああ、
この瞬間の香りの贅沢さ(^O^)

アロマセラピストでよかった!としみじみ思うのです。
(って大げさかな?)

ローズ!素晴らしい香りでした。
明るくて、穏やかで、柑橘系のようなフレッシュ感もあります。
もちろんゴージャスなバラの少し甘ったるい花の香りも。

初めてアロマセラピーを受けられるお客様に
このローズの香りをかいでいただくと、ほとんどの方が
バラとは気づきません。
いわゆる、バラの香りの石鹸のような匂いとは
まったく異なるからです。

わたしもお化粧品のバラの香りがとても苦手なので、
無香料のものをわざわざ選ぶくらいですが、
アロマセラピーで使用する、特にアロマティークの
ローズは大好き!な香りです。

バレリー・アン・ワーウッドさんによると
ローズオットーの精油は「完全な人格の象徴」なのだそうです。
そして無条件の愛を与えることができる究極の女性性をも
あらわしているとか。

つむぎの森にこられたら、ぜひローズオットーの
香りを楽しんでくださいね!

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