つむぎの森へようこそ〜こころとからだの深呼吸

ホリスティックケア、Loving Touchcare、タッチケア、医療的ケアが必要な子へのタッチセラピーなどこころとからだがゆったり呼吸できるセラピューティックな場を提供しています。

May 2018

地植えのオリーブの成長力♪

GW最終日は庭のオリーブの木の剪定作業。

30センチくらいのナヨナヨのオリーブの苗を直植えしたら、
あれよあれよ、と言う間に巨木になり、庭全体が覆い尽くされました!

オリーブの木が家を飲み尽くす、という夢まで見ました^^;

こんなに大きくなるって知らなかった。

声を大にしていいます。

オリーブの直植えは巨木の覚悟で!!

あまりにも成長が早いので、思い切って、
庭の外に伸びている枝をノコギリでカットすることにしました。

枝を押さえるために木にぶら下がっていたら、
枝をカットした勢いでからだが跳ね飛ばされて、お尻から落下。
尾骨をしたたか打ちました。
もしやのために、切った枝を脇に退けていたから良かったものの、
お尻に刺さっていたらかなり痛いことになっていました^^;

大難が小難。

枝打ちをして、出来上がったゴミ袋は10袋。
かなりスッキリしました(*´꒳`*)
達成感と充実感でいっぱいです。

聖なる旅2 生きた水の郷

夕暮れと朝の湖畔。

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サイクリングロードが整備され、
ビワイチ(琵琶湖一周)を目指す自転車の方が激増していました。

朝はお猿さんにもたくさん出会えました。
熊もたまに出没するそうです。

我がオット、付き合いは30年と長いですが育った環境も趣味も違い、
正直、気があうとは言い難く。
でも、おもろい場所、温泉、お店を見つける嗅覚の鋭さだけはピカイチなんです✨

ついこないだまで車にナビもつけず、
行き当たりばったり地図も見ないで家族で旅をしてきました。

あれ、なんやろ、行ってみよ、
で出会った絶景ポイント、秘湯、神社仏閣、美味いもんは数知れず。
お父さん、すごい〜!と旅の間だけはオットを見直します^ ^

今回のヒットは琵琶湖治水の立役者、
藤本太郎兵衛の生まれた場所、針江。
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水害に悩んだ村人のために、
庄屋の太郎兵衛親子が三代にわたって、瀬田川さらえを打ち首覚悟で直訴し、
177の村をまとめ、治水を行ったといいます。

まさに、「治水は河川にあらず、人心の上にあり」ですね。

日本の原風景が残るこの地は生水(しょうず)の郷、と呼ばれ、
比良山系の伏流水の湧き水が豊富で「川端かばた」という仕組みが残っています♪

湧き水が、池にはいり、その水を料理や野菜洗いに使い、
端池に流れ込み、そこでは鯉を飼い、
料理の残りカスを全部食べた後のきれいな水が琵琶湖に流れていくという
生活の知恵とエコシステムで、琵琶湖を守ってきました(^-^)

生水の温泉は肌がツルツルに。
先人の知恵と熱意とのどかな風景に感動しつつ飲む
「生きた水」はとても美味しいです。

聖なる旅1 奥琵琶湖キャンプ

奥琵琶湖でキャンプ中♪
お花畑の向こうに見えるのは竹生島です。
龍のおわす神の島は、ここから遥拝するのが一番好きです。
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こどもたちが大きくなって、
熊野や日本海でのキャンプからは遠ざかりましたが、
奥琵琶湖はとても静かで心に沁み入り、
夫婦二人でのんびりキャンプには最高です✨✨
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私たちが子どもを連れてでかけていたキャンプは
予約がいらず、
電源がなく、
トイレも簡易で、
人がすくないサイト。
できれば1泊ひとり1000円以下で。

そうやって見つけた奥琵琶湖のキャンプサイトは、
テントから琵琶湖まですぐそこ、という絶景の場所だったのですが
去年山崩れで、サイトに巨石が落ちてきたので閉鎖になっていました!!

急遽探した奥琵琶湖キャンプ場は、当日なのにサイトを用意してくれました。
ここも、サイトがとても広く、お隣さんとの距離がとれ、
管理人さんが本当に親切なので、ゆったり滞在できます。


のんびりした白谷温泉で疲れを癒し、
絶景を臨む古道具店のテラスで香り高いコーヒーをいただきました。
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そしてお約束のメタセコイア並木1AE72601-5960-42BB-8B2E-9DC0B6B44CC6









絶品バッテラを頬張って今日の予定は終了。
あとはテントで湖畔の夕暮れを眺めてビールを飲むだけ🍺
みなさまも、よいゴールデンウィークを!

「カラダのインテリジェンスと響き合いのメカニズム」

7月1日のホリスティックフォーラムは、
関東から小笠原和葉さんを大阪へお招きしています。

「カラダのインテリジェンスと響き合いのメカニズム」という魅力的なテーマで、
縦横無尽におはなしいただきます♪

ソマティックエクスペリエンス、クラニオセイクラル、
宇宙物理学研究者、システム収納術の達人のボディワーカーという
多彩な活動にわたしも刺激をいただいています(^-^)

アリゾナの解剖研修でお会いした和葉さん、
「才色兼備」という言葉は彼女のためにあるんだ✨✨とドキドキしました💓

カラダの美しさ、完璧さ、その深い叡智をともに深める時間になる予感。

どなたでもご参加いただけます。
午前は、専門会員、医療者を対象にしたホリスティック医療塾も開催します。

ご一緒できますことを楽しみにしています♪

★2018年7月1日13:30〜16:00
★大阪天満駅PLP会館
★こちらの日本ホリスティック医学協会関西支部からご予約をお願いいたします。

思春期の入り口の小学生とお母さんのタッチケア♪

午前中は、医療的ケアが必要なこどものためのタッチケアレッスン♪
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とっても可愛い小学生がお母さんと一緒にきてくださいました。
お母さんとは事前に何度もメールのやり取りをしましたが、
お子さんへの想いがあふれていて、この日を楽しみにしていたのでした^ ^

いまの、この時期になにかできることはないかな、
と一生懸命なお母さんの想いはお子さんにも、
ちゃーんと伝わっていて、お母さんからのタッチを全身で喜んでくれました💕

小学生も高学年になると、
思春期の入り口で、からだにも心にも大きな変化が現れます。

手がふれるだけでも、こそばゆくて、
楽しくって、笑いが止まらなくなるのです(^-^)

そうやって、こちょばゆくなくて、安心できる部位を探すことも、
タッチケアでの大切な親子の会話です。
何気ない会話や、当たり前のように交わされるまなざしや、
触れられた手の感覚や笑い声が、絆を深めていくのですね。

二人があまりに楽しそうなので、マッサージテーブルで、
お母さんからのオイルタッチケアも体験してもらいました。
クスクスと笑いながらも、「オイル、いい!」「ママの手、気持ちいい♪」

オキシトシンも、たっぷり分泌されているようです。

お子さんからお母さんへのタッチケアレッスンでは、
お母さんもふんわりトロトロに♪
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これから迎えるであろう思春期の激動の時期に、
優しいタッチが2人の支えになりますように✨✨
さあ、午後は小児病棟でのタッチケア活動です!