息子と娘の誕生日が先日続けてあったのですが、
どちらも仕事で一緒にいられず(>_<)
今日は早起きして、秋の野原を歩き回りました!
子どもたちが成長するとそれぞれの予定が入ってくるので、
家族全員揃うのは久しぶりで、嬉しくてたまりません(*^^*)
まずは、大神神社への正式参拝。
今日は朝8時から多くの参拝客でにぎわい、
お神楽を舞う巫女さんも4人になり、華やかです。
特別に秋季遥拝式へも参列させていただきました。
ありがたくも最前列です!
狭井神社からご神体である三輪山を遥拝し、
病床の友のためにご神水をいただきました。
三輪からは長谷寺へ。
奈良には秋がよく似合いますね。
たんぼのあぜには真っ赤な曼珠沙華が群生し、
稲穂の金と空の青とともに美しいコントラストで染め、
栗や柿、ほおずきもカラフルに彩る
初瀬(はせ)の里は風情があって、みんな大好き♪
長谷寺の長い長い登廊の階段をあがると、
ちょうどお彼岸の法要の儀式がはじまったところでした。
何人もの僧の読経が声明になり、
いくつかの鐘がうちならされ、
低音のマントラがベースのように重なる
約一時間の声明ライブは
圧倒的な力で場のエネルギーを高め、
参列するものを変性意識状態へ誘います。
あらゆる苦しみから衆生を救う決意を
全身にみなぎらせるかに見える十一面観音菩薩像の
真正面で頭を垂れていると、
いつの間にか涙があふれて、
ぬぐってもぬぐっても沸きだしてくるのです。
深い深い対話を行いました。
祈りの場がもつエネルギーの渦の中で、
時空を越えるかのような経験を子どもたちと一緒に感じることができて、
これほどの幸せはありません(*^^*)
法要が終わり、名物の正午を告げる法螺貝も堪能しました♪
夜の八時には咆哮も1km先まで聞こえるのだとか・・。
長谷寺からは、
2700年も昔の神話の時代、
神武天皇が当時ツチグモと呼ばれていた先住民を
「征伐」したと伝えられる忍坂を通り、
大和多武峰(とうのみね)の談山(たんざん)神社へ。
談山神社は紅葉と世界唯一の十三重の搭で有名です。
祭神は藤原鎌足、「大化の改新」発祥地なのです!
なぜ、大化の改新の発祥地か、
という宝物の縁起図が拝観できるのですが、
ちょっとビックリな絵図です。
中大兄皇子と藤原鎌足、蘇我入鹿の三人が
蹴鞠(いまのサッカー♪)をしていて、
中大兄皇子の靴がポーンと脱げてしまいます。
鎌足は靴を拾い皇子に渡すのですが、
蘇我入鹿だけは大笑いをしている、という場面。
このとき大笑いをされたことがきっかけで、
皇子と鎌足は蘇我入鹿を滅ぼす相談をしたらしく、
結局、蘇我氏は全滅し、藤原氏が栄華を誇るようになったそうです!
恐るべし大笑い、ですね。
最後は安倍晴明ゆかりの安倍文殊院へ。
古墳の石室もいくつもあり、奈良の歴史の層の厚さを
感じます♪
我が家は神社もお寺も歴史も大好き
♪日本人らしく神仏習合にどっぷりです。
そして、帰り!
2mはあろうかという大きな蛇が
わざわざ姿を現し、見送ってくださいました(*^^*)
どちらも仕事で一緒にいられず(>_<)
今日は早起きして、秋の野原を歩き回りました!
子どもたちが成長するとそれぞれの予定が入ってくるので、
家族全員揃うのは久しぶりで、嬉しくてたまりません(*^^*)
まずは、大神神社への正式参拝。
今日は朝8時から多くの参拝客でにぎわい、
お神楽を舞う巫女さんも4人になり、華やかです。
特別に秋季遥拝式へも参列させていただきました。
ありがたくも最前列です!
狭井神社からご神体である三輪山を遥拝し、
病床の友のためにご神水をいただきました。
三輪からは長谷寺へ。
奈良には秋がよく似合いますね。
たんぼのあぜには真っ赤な曼珠沙華が群生し、
稲穂の金と空の青とともに美しいコントラストで染め、
栗や柿、ほおずきもカラフルに彩る
初瀬(はせ)の里は風情があって、みんな大好き♪
長谷寺の長い長い登廊の階段をあがると、
ちょうどお彼岸の法要の儀式がはじまったところでした。
何人もの僧の読経が声明になり、
いくつかの鐘がうちならされ、
低音のマントラがベースのように重なる
約一時間の声明ライブは
圧倒的な力で場のエネルギーを高め、
参列するものを変性意識状態へ誘います。
あらゆる苦しみから衆生を救う決意を
全身にみなぎらせるかに見える十一面観音菩薩像の
真正面で頭を垂れていると、
いつの間にか涙があふれて、
ぬぐってもぬぐっても沸きだしてくるのです。
深い深い対話を行いました。
祈りの場がもつエネルギーの渦の中で、
時空を越えるかのような経験を子どもたちと一緒に感じることができて、
これほどの幸せはありません(*^^*)
法要が終わり、名物の正午を告げる法螺貝も堪能しました♪
夜の八時には咆哮も1km先まで聞こえるのだとか・・。
長谷寺からは、
2700年も昔の神話の時代、
神武天皇が当時ツチグモと呼ばれていた先住民を
「征伐」したと伝えられる忍坂を通り、
大和多武峰(とうのみね)の談山(たんざん)神社へ。
談山神社は紅葉と世界唯一の十三重の搭で有名です。
祭神は藤原鎌足、「大化の改新」発祥地なのです!
なぜ、大化の改新の発祥地か、
という宝物の縁起図が拝観できるのですが、
ちょっとビックリな絵図です。
中大兄皇子と藤原鎌足、蘇我入鹿の三人が
蹴鞠(いまのサッカー♪)をしていて、
中大兄皇子の靴がポーンと脱げてしまいます。
鎌足は靴を拾い皇子に渡すのですが、
蘇我入鹿だけは大笑いをしている、という場面。
このとき大笑いをされたことがきっかけで、
皇子と鎌足は蘇我入鹿を滅ぼす相談をしたらしく、
結局、蘇我氏は全滅し、藤原氏が栄華を誇るようになったそうです!
恐るべし大笑い、ですね。
最後は安倍晴明ゆかりの安倍文殊院へ。
古墳の石室もいくつもあり、奈良の歴史の層の厚さを
感じます♪
我が家は神社もお寺も歴史も大好き
♪日本人らしく神仏習合にどっぷりです。
そして、帰り!
2mはあろうかという大きな蛇が
わざわざ姿を現し、見送ってくださいました(*^^*)