つむぎの森へようこそ〜Loving Touchcareでこころとからだの深呼吸

ホリスティックケア、Loving Touchcare、クリニカルアロマセラピー、ラヴィングベビータッチ、医療的ケアが必要な子へのタッチセラピー、クォンタムタッチを行う大阪京橋のケアルーム 。 こころとからだがゆったり呼吸できるセラピューティックな場を提供しています。

ステイホームでタッチフェス!5月5日開催します。

stay  home。
おうちで過ごす方が多いと思います。
医療や介護、保育や流通などのライフラインを守ってくださる皆さま、ありがとうございます😊

日本タッチ協会は掌をパーに広げたこの手で、互いに触れあおう、と毎年5月5日にタッチイベントを開催しています。

今年は
「ステイホームでタッチフェス
を合言葉に、さまざまな企画をしています。

みなさま、ゆるり、ゆるゆるとご参加ください!

以下、日本タッチ協会イベント案内より引用

【速報!5月5日タッチの日 オンラインイベント開催します】

いま、新型コロナウィルスの影響で、いのちを守るために「触れる」ことに制限が必要になっています。でも人間にとって「触れる」こと、「つながる」ことは、だいじな栄養素の一つです。「安全に触れる」ことは、私たちの心と身体を健康に保つ助けとなります。

まず自分に触れること、そしてだいじな人に「安全に」触れること。

1日に5分触れ合うだけで「絆ホルモン」であるオキシトシンが分泌されます。

また、オキシトシンは直接触れずともまなざしや声で触れることでも分泌することがわかっています。

5月5日タッチの日。日本タッチ協会は、朝から夜まで、さまざまな形で「安全に触れる」オンライイベントを開催します。ぜひ、みなさんが心地よくいられる場所からご参加ください。

 
合言葉は「ステイホームでタッチフェス!」

詳細の発表までしばしお待ちくださいませ。IMG_5094

わたしの中心HOMEへ。Stay Home,Stay Loving

Covid-19(新型コロナウイルス)の感染拡大に伴う緊急事態宣言が大阪にも発令されました。
5月6日までの解除予定日までは、対面の施術や講座などすべてお休みにしています。

毎月、定期的に楽しみにしてくださっていた方や、
医療的ケアが必要なこどもたち、
発達相談を受けていた子どもたちなどにもこの期間はお会いできません。
どうされているだろう、呼吸は浅くなっておられないだろうか、
目に見えない恐怖のなかで、孤独を感じておられないだろうか。
毎日これまで出会ってくださったみなさま、これから出会うかた、
出会っていないけれど、同じ地球の上で暮らすいのちへの祈りの時間を
これまで以上に大切にするようになりました。
不要不急の時間こそが、文化であり、豊かさであったと気づきます。
先日の多重迷走神経理論(ポリヴェーガル理論)を提唱されたイリノイ大学の
ステファン・ポージェス博士のオンライン講義でも、
私たちの世代が初めて直面するこの危機に対して、
人との社会的な交流をとおして、高ぶった神経系をなだめることが得られなくなっていることに対して、
たとえオンラインであっても、わたしたちが恐怖や恐れの神経システムから、
安心と安全の神経システムへの移行をスムーズにサポートできることを
熱心に伝えていただきました。

遠隔ヒーリングを15年行っているので、その効果は十分に実感していますが、
ならば、やってみよう、実験してみようとzoomというテレビ電話会議ツールを利用した練習会を企画しました。

2人でも、3人でも・・と思っていたら、
午前と午後に分かれたラヴィングタッチケアの練習会と、クォンタムタッチの練習会へ、
延べにして70名近い懐かしい大好きなタッチケアラバーが、
北海道からも九州からも、集まってくださいました。

赤ちゃんもこどもたちも一緒に、
時々ヤギさんとうぐいすのさえずりも加わってのタッチケア♪
画面から、笑顔が見える!
声が聞こえる。

それだけで、ホーと力が抜けました。心が温まります。すごい、すごい。

covid 19の感染拡大によって生活や仕事や子育て環境などが大きく変わり、
自粛生活が続くなかで、
こうした文明の叡智を使って「場」を作り、
そのなかでまるで、リアルに出会っているような身体感覚を共有できる新たな能力が、
生まれつつあります。
いま、現在、獲得中の新しい能力を試すように、さまざまなワークを行いました。

画面越しでのまなざしと声のワークでは号泣する方が続出し、
画面に向かって手をあわせると、すーっと、内側が整い、
ふわふわした大地にしっかり根を下ろす感覚も感じることができました。

空間が同じではなくても、声のトーンやまなざしなどの生体情報から わたしたちは、「安全」と「安心」を感じることができるシステム「共同調整」が行われているのです。 青く美しい地球の上で、抗い、隔離し、戦うのではなく、covid19と共に生きる世界。
大切な人、大切なもの、大切な時間への新たな気づき。

外界の出来事や内面の心の動きに翻弄され疲弊し、
ぐるぐると知らない間に巻き込まれてしまうのか、
自分に立ち返り、あり方に目覚めた意識とともに行動して祈るのか、
わたしたちはどちらを選ぶこともできます。

圧倒的な愛の中で、こんなにも、穏やかに素直に呼吸できることへの感謝。
つながりの神経系は、zoomでもリアルと変わらず働くことも70人で実験できました。

医療職の方も多く、それぞれの立場でのcovid 19との向き合い方では、
報道とはまた異なる現場のリアルを共有することができました。

希望を胸に、口元には微笑みを、ガニガニと身体も動かし、今できることをできるように。

みなさん、ありがとうございました😊
次にお会いするときは、ぎゅ〜とハグをしましょうね。


その日まで
stay home✨
stay loving💕

homeは、どこでもない、わたしたちの中心が休まる場所。
かけがえのない、じぶん自身でいられる場所へ。











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世界はワンダーで満ちている!

今日はずいぶん慣れてきたzoomを使ってのオンライン講座の準備。
セキュリティ対策を調べ、画面共有のシュミレーションをして、レコーディングしたリハーサルをチェック。デザリングでのつながり具合、動きのタイムラグ、音声の聞こえ方やホワイトボードの使い方も何度も練習しました。
ホワイトボードは、リアルのものを使おうと決め、文字が反転しないように設定まで終了。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました😊
オンラインは悪くはないけれど、本当はもどかしい。
リアルに触れたい、空気を共有したい、という思いがいっそう強まります。
準備が終わってすこし気が緩み、映画館でみた予告で泣いてしまった映画『ワンダー君は太陽』をAmazon primeで観ました。

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いい映画でした。映画館でみたかったな。泣いて泣いて、胸が痛いくらい。

主人公のオギーは先天性の遺伝子疾患があり、彼曰く「僕は普通じゃない」。
オギーを取り巻く両親やきょうだいじである姉や友人たち、登場人物みんなが、誰かの大切な人で、一人一人の背景を丁寧に描くことで、奇跡への信頼が際だつのです。

covid-19の感染拡大による影響は、まだまだ続くでしょう。
人類が進化の過程で獲得してきた、親子で、友達同士で、こどもたちや恋人たちが、肩を抱いたり、ハイタッチをしたり、背中をポンポンしたり、抱き合ったり、一緒に歌を歌つたり。そんな当たり前すぎる風景が奪われてしまったことへの喪失感が、押し寄せてきました。

『世界は素晴らしすぎて、気づかれない』

好きな時に、好きな人と、好きなものを食べ、歩き、会話し、学び、笑う。
当たり前に感じていたものは、私たちの祖先が学び、試行錯誤し、勝ち取って得てきた奇跡。
幸せは、いつも私たちのすぐそばにあったのに、失ってからしか気づかない。

「正しいことと、親切であること。選ぶなら親切なことを」
という劇中の言葉を読んで、今の世界の状況の中でわたし自身が一番残念に思っていることがわかりました。
新しいコミュニケーションの方法を、良きものにしていくヒントが。
ふつふつと力が湧いてきています。

つながりと安心の神経系

予定では、今週は東京で多重迷走神経システム(Polyvagle)理論を提唱されているイリノイ大学のステファン・ポージェス博士と、オキシトシン研究の世界的権威であるスー・カーター博士の2日間ワークショップに参加しているはずでした。
covid-19の感染拡大により来日が叶わなくなり、来年へとワークショップは延期になり、今日はオンラインでの「生物学的な必須要件としてのつながり:ポリヴェーガルのレンズを通した安全、信頼、人間関係
Connectedness as a Biological Imperative: Safety, Trust, and Relationships Through the Lens of the Polyvagal Theory」レクチャーを受講してきました。

モニター越しに初めてお目にかかる博士夫妻は、ご自宅から少しリラックスされた様子で、大会場での講演よりもしかしたら、とても親しみやすく、繋がりを感じる2時間でした。
チャット機能があるので、その場で質問できることも、安心感を高めました。

人はつながりを求めている。
誰かと見つめ合い、肩を触れ合い、言葉を交わしあい、危機的な状況や恐怖で神経系システムがシャットダウンしてしまわないように社会的に関与しあう生き物だと博士は言います。
わたしたちの神経系は、腹側迷走神経を進化の過程で発達させ、微細な表情や声や体の動きを通して互いに協働調整し合います。
人類という種の存続にこの社会的関与システムが、健康と幸福に寄与してきたという博士の仮説理論は、covid-19とともにいきる時代を迎えたわたしたちが、この状況で何ができるのか、人が生きる目的は何であるのか、一つのヒントになると思います。

博士の言葉を咀嚼しつつ、引き続きケアルームで作業に没頭しています。
来週の東京開催の講座はほぼ全員のご希望でオンライン講座になりました。
アロマケア講座なので、テキストプラス精油やたくさんの試香紙での香りや葉っぱや基材をたっぷりご自宅にお送りするための準備をしています。手指スプレーもすぐお使いいただけるように。
箱を開けたら、すぐにいい香りがしてきて、安心と安全のシステムが即座に作動するといいな。
すぐそこにみんながいて、香りを共有して、笑って、話して、楽しい講座になりますので、お申し込みいただいたみなさま、お待ち下さいね!!
そして、ケアルームのベランダは一年で一番美しいとき。
満開の桜、桜、桜🌸IMG_4947

伊勢志摩へ 聖なる旅


春分♪
家族全員が揃うことが夕べわかり、慌てて宿をとり、伊勢神宮へきています。

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穏やかな春の日差しのなか、外宮から内宮へ、ゆるゆるとした呼吸とともに感謝の想いをおさめました。

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前回の御遷宮ではご縁をいただき、神領地に暮らす人々のお白石持ちご神事に参列させていただきました。
内宮へのお白石御奉納の儀では、神職以外は禁足とされている玉垣の内側、御垣内へ家族とともに参内させていただきました。
家族揃っての参拝はそのとき以来。
伊勢神宮へは節目節目に何十回と訪れていますが、御神域の空気は世界にどんなことが起ころうと、変わることなく清らかに澄み、五十鈴川に反射する光の粒子と悠久の時を流れ続けてきた水の流れが、人々の祈りを清めています。
世界が平らかでありますように。
世界が和やかでありますように✨


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朝5時30分に伊勢神宮内宮にて早朝参拝。
日が昇る前の鳥たちが目覚めてさえずり
はじめる瞬間。誰もいない宇治橋が新鮮です。

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山の稜線を明るく染めて太陽が昇ります。

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今日が生まれる。
空気が震える。

足を伸ばして二見ヶ浦へ。
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ヴァーチャルなつながり

平日はほぼ毎日、ケアルームで施術をしていますが
3月に入り、コロナによる移動制限やノロウイルスの罹患疑いや家族のインフルエンザでのキャンセルのお問い合わせがちらほら。

小児病棟でのタッチケア活動や人工呼吸器のお子さん、がん治療中のかた、
術前術後の方も多いので感染対策には日頃からとても気をつけています。

当たり前ですが、クライアントのお肌に触れるものは基本全て高温洗浄と高温乾燥。
施術の前後はまず手洗い。
病院でこどもたちに触れるときは、エプロン、マスク、手袋、手指消毒に、一人ごとに肘まで手洗いをしています。

おかげで、風邪もほとんど引かなくなり寝込む風邪は10年に一度くらいになりました。
子どもの頃は、シーズンに2回くらいインフルエンザにかかっていたことを思うと、今が1番元気です。

新型コロナウイルスによる影響が、世界経済に及んできています。
でも良いこともたくさんあると感じています。
今日は一旦キャンセルされた方へzoomでのセッション。こんな時期だからこそ、『できることをできるように』粛々と淡々と、諦めず、微笑んで、心で触れ、声で触れました。
今週はzoomセッションが続きます^ ^

平和は私たちの内に 難病とともに生きる青年へのタッチケア

健ちゃんが、春を思わせるような麗らかな3月に定期メンテナンスにつむぎの森へ来てくださいました。
健ちゃんはミトコンドリア病という難病とともに、人工呼吸器を装着してご自宅で暮らしておられます。
同じように病気と暮らす方へ届くようにと、記事にすることやお写真のアップを許可してくださっています。

健ちゃんは山や海や森、自然を好み、大仏さまと対話し、人工呼吸器を備えたハイスペック車椅子で、国内外を旅しています。いく先々で健ちゃんは、出会う人の生き方や価値観をその根本から、それとは気づかないような優しさで包み込みながら変化させていく力を持っています。
深い叡知をたたえた瞳は、覗き込むと、まるで宇宙の愛の中にいるようです。
会話を楽しんでいるときの生き生きと見開いた目、思考を楽しんでいるときの目ヂカラ、カードを選ぶときの迷いのない指。雄弁に語る健ちゃんの声がいつも聞こえてくるようで、健ちゃんを真ん中にご家族やヘルパーさんとの会話が弾みます♪



お身体を隅々まで触れていくと、健ちゃんがどれだけの痛みや辛さを抱いているのかが伝わります。
初めてお会いした頃は、大きく湾曲した脊柱や胸郭、緊張で拘縮していた手関節や足関節、驚くほど冷たい手足をされていました。
今日の健ちゃんはゆったりと仰向けになり、足や手指はふんわりと開き、呼吸状態が改善して顔色が見違えるようになりました。なによりも、リラックスしてくつろいでいる健ちゃんの姿に、私たちが喜びとしあわせを感じます。
お顔にはクレイフェイシャル、足裏のリフレクソロジー 、ふくらはぎへのタッチケア、ヘッドマッサージ、伏臥位での背中のタッチケア、腹部と胸部へのエネルギーワークの健ちゃんスペシャルコース♪
わたしがお腹にタッチすると、健ちゃんがそっと腕を動かして、わたしの手に重ねてくれました。

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温もりが胸を満たし、平和はいつもわたしたちの内にあることを感じます。
シンキングボウルの音色と、健ちゃんの呼吸器が刻む正確な呼吸のリズムが溶け合いました✨


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いのちと向き合う小さな人へ

市中病院でのタッチ ケア活動日。
小さなこどもたちへ、宝物に触れるようにまなざしと呼吸と温かい手で触れるタッチ をお母さんにお伝えしています。
たくさんの医療機器が身体を覆い、ほんのわずかな部位にしか触れることができません。
朝からずっとしんどくて泣き続けていた小さな人が、お母さんのほわっとした手でなでられると、すーっとまどろみ、微笑みを浮かべて安心して寝入ります。
手のひらに乗るくらい小さかった人が、1年で大きく成長し、いたずらな目の輝きを見せてくれます。
ともすると見逃してしまうような繊細な動きで、言葉以上に内側で起こっていることを表現してくれる小さな人たち。
新しくバージョンアップしたタッチケアリーフレットも活躍しました。
今空があまりに美しいので、日没の大坂城ランへ!

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入院しているこどもに寄り添うタッチ ケア

今日は市中病院の小児病棟でのタッチケア活動日。
ありがたいことに、たくさんのご希望をいただきます。ご希望くださった全員のベッドサイドを周りたいのですが、外来や検査やリハビリやお風呂やおやつタイムが入り、お母さんの予定やこどものご機嫌などで、どんどん変わる予定に対応しています。
病気や術後の対応、発達、薬剤の影響、心身の状態をアセスメントし、こどもの好奇心や希望をキャッチし、お母さんのお気持ちや家族関係や、その日のお天気や痛みの程度まで考えて、どんなタッチができるかを考えます。
ハイタッチできるときには少し元気になれるタッチを、目を開けることもつらそうな時は、静けさと穏やかさを感じるタッチを、小さなベッドの中で力を持て余している時は歌と一緒に笑い転げるタッチを、発作が連続して腕に力こぶができている時には、声とまなざしと呼吸のタッチを。
たくさん話したいお母さん、誰とも話したくないお母さん、触れた瞬間に涙が出てくるお母さん、いつもニコニコ気丈に振る舞うお母さん。
「病院でこんなふうに触れてもらえるなんて、それだけで癒されます」
そんなお母さんの言葉を、医師や看護師さん、保育士さん、ホスピタルプレイスペシャリストさん、PTさんが「良かったね」と声かけしてくださいます。

『ケアをひらく』

医学書院の「ケアをひらく」シリーズは新刊がでると必ずチェックしている。
去年の発売以来、さまざまな賞も受賞した本作、きっちり、きっぱり学術書なのだが、「ガクジュツショ」として異例の大ヒットをした。
京大院卒ハカセで臨床心理士の著者が、沖縄のデイケアでの4年間を、笑いと涙と大どんでん返しの驚愕のラストまでを書き綴る大スペクタル巨編(帯より)

わたしは一年のほとんどをケアルームで身体に触れるケアを行っている。
心理学を専攻したが「こころにこころで向かう」にはあまりに無防備であると、(つまり自信がなかった)早々に「身体からのアプローチ」に切り替えた。
だが「身体性」にアプローチするには実は「心理」が先にくる。というより、何らかの不調や生きづらさを抱えて来室される方にとって、「こころ」と「からだ」は未分化だ。
だから、触れるケアの前には1時間の時間をかけて一見たわいもない話しに興じながら、こころの動きを丁寧に捉え、身体の動きとともに、ラヴィングに、あらゆるものに平等に漂うような注意を向ける。
これらはまるで、「なにもなされていない」かのようで、その実、身体を含む「多層でのケア」が行われている。 「doing」と「being」と「ケア」と「セラピー」、単純な対比ではないが、「ただ居る」ことの本質的な意味を考えるひとつの視点を提供してくれている。

尊敬する精神科医の中井久夫先生のこの言葉。
触れるケアを行う方なら、うんうん、とうなずくであろう。 
「中井久夫は心と体をわけておくのは、それが便利だからという理由に過ぎないと言っていた。
そうすればコントロールできるからだ。
分けてある程度コントロールしてくれている近代科学はデカルトが、心と体を分割してくれたことが出発点と言われる。
心と体が分割されているのは余裕があるとき。 「〈こころ〉と〈からだ〉と言う言葉を両方ともやめて、なんでもよいが「こらだ」で両方あらわすとおかしなことになる。」「看護のための精神医学第二版12ー13』」 
「バランスを欠き、コントロールを失ったこらだは、ほかのこらだと一緒にいることで落ち着きを取り戻すからだ。」 

ラストの大どんでん返しは、「居る」ケアを成り立たせるための社会的資源や制度や、なんともモゾモゾする、つまり、国家資格としての心理職にまつわるあれこれがギュッと濃縮されている。

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#読書記録 #居るのはつらいよケアとセラピーについての覚書

ホリスティック医学協会の32年

朝から映画『君の名は』の舞台となった四谷須賀神社へお参りしたあとは、新宿御苑すぐ横のホリスティック医学協会本部へ。

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長年お世話になった代々木から、さらに良いエネルギーを感じる四谷へ引っ越しとなり、お手伝いへ。
大尊敬する理事のIzumi Kubota先生と一緒に32年分のシンポジウムや研究会の写真の整理を行いました^ ^

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帯津良一名誉会長や上野圭一顧問の若かりし姿(ほとんどお変わりなく!)や、懐かしい先生方の笑顔のお写真に、たびたび手を止めて、じーん、としたり、話題になったり。
手を動かしつつも、「ホリスティックとは」という深いテーマを語る贅沢な時間でした^ ^
理事会や会議でもこんな自由なディスカッションができるといいな。
四ツ谷から、ホリスティック医学についての発信をこれからも丁寧に行っていきます。応援よろしくお願いします!

皇居ラン♪

立春は朝ランから。
四谷麹町半蔵門から桜田門、二重橋から竹橋、千鳥ヶ淵から四谷へぐるっと10キロ。

反対周りは禁止なんですね。
ホテルのランニングマップで知りました。
憧れの皇居ランナーになりました!!

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そして、夕暮れ時。

ガラガラと扉を開けると「へい、らっしゃーい」と迎えてくれた店員さんが、
あ、という顔をして笑ったのは、
ホテルと駅の間にあるこの店の「鶏と豚のカプチーノ」なるスープが気になり、
昨日から通るたびに6回も店内を覗き込んでいたわたしを、どこかで見られていたからかも^ ^
ようやく想いを遂げました。
フワフワ真っ白の鶏と豚のカプチーノなスープ、最後の一滴まで飲み干しました^ ^
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ありがたいことに、東京に来ている間にいくつかの案件がサクサクと決まっていきました。
今日だけでたくさんの方に会いました。

大阪大学でのタッチケア講義、そして東京での重症児者へのタッチケア研修も決定!

何回も行っているのでアップデートして、内容も変えたいのです〜と相談すると、
「入門研修です。誰もがわかる基本でお願いします」との言葉に、たしかに確かに。
ついつい、小難しい理論で賢そうに見せたくなりますが、誰でもすぐに安全に実践できる、というベースラインは大切!
はい、入門に徹します。
そして、4月のはやしの東京での主催講座の会場も決まりました。
風通しの良さそうな会場です^ - ^
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新しい春の日。

ホームページをコツコツ作り替えてから、新しいお客様が増えました。(昔昔、ホームページビルダーで作った時よりは作りやすくなりました^ ^)
今週は新規の方が続きます。
初回のコンサルテーションが2時間近くあるので、ここでも心に触れ、ご自身の想いをあらわし、丁寧に言葉をつむぎご自身と対話する時間になるのですが、やはりおからだに「触れる」ことがもたらすエネルギー的な変容は言葉を超えていきます。
セラピストができることは余分な力を物理的にも心理的にもかけずに、その方の現れることを待っていた自然な発露が心地よく流れ出るように「安全な場」を整えること。
これだけの涙を一体どこに溜めておられたのだろう。セッションの始めから終わりまで、涙を流し続ける方もおられます。
「世界には色があったのですね」「生まれ変わりました。」「わたしはわたしだったのですね」「息ができる!」
そんな印象的な言葉とともに、微笑む表情の美しさが胸に残ります。

明日は立春。新しい春のスタート。今月も移動が多いです。
雪をかぶった富士山に見守られていってきます^ ^FullSizeRender

心理支援研修。人をケアするということ。

東京での4日間の研修に参加していました。
国主催の厳しいカリキュラムで連日9時間。
ハードでしたが会いたい人にも会え、
心地よい疲労感と頭フル回転で学び切った満足感とともに大阪へ帰ります。
今回の学びは、保険医療、児童・障害児者・高齢者福祉、教育や司法犯罪分野、産業労働分野の法規や制度、また精神医学と薬剤についての理解も、心理的支援とアセスメント、心理療法まで多岐にわたる範囲でした。
薄〜く表面をかすっただけだとしても、全体像のエッセンスを学ぶには充分でした。
分厚いお堅いテキストとスライドを厳格な時間の中で教えてくださる講師の先生方が、時折挟んでくださるエピソードからあふれる現場感と臨場感、厳しい現実の最前線で直面する問題を笑いとユーモアにまぶして提示され、静かな口調の中にも熱意が感じられ、「技法」の前に「あり方」や「人間力」なんだと、ぐいぐいとひきつけられました。
4日間でテキスト300ページと事例検討が20以上。他職種の方との事例検討が1番楽しい時間でした。

人間を生物モデルで捉える医学モデルが主流だったのはもう、ひと昔前のこと。心理領域でも生物ー心理ー社会モデルとwellーbeingの考えが徹底しています。
ホリスティックな人間観がアセスメントでも支援でも欠かせない視点になります。
たくさんの胸痛む事例検討の中で心に残ったのは、犯した罪だけに目を向けるのではなく、本人の特性や生育歴や環境も明らかにし、人間行動科学の専門家が関わり更生支援にあたる「治療的司法」が世界のトレンドだということ。数年前に聞いたオランダでは刑務所が減っているというニュース。これも罪の償いだけではなく支援を行うシステム「治療的司法」の視点から行われているのですね。

わたしが行なっているタッチケアやアロマケアが、全体の中でどんな位置にあるのか、どんな領域で、必要とされている方にしっかり届くためにどんな活動や発信が必要なのか、ゆっくり振り返り考える時間にもなりました。
ポイントが溜まっていたので、新幹線をグリーン車にグレードアップしました。足を伸ばしてのんびり身体を休めて帰ります^ ^

触れることは愛を伝えること。ラヴィングタッチケアレッスン♪

午前はラヴィングタッチケア教室。

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小さな赤ちゃんを連れてベビーカーで大荷物でこられるので、朝からお天気が気になります。地下鉄では、たくさんの方に親切にしていただいたそうです^ ^大阪のおばちゃんのみなさま、ありがとうございます😊
今時珍しい三世代10人以上の家族の中で暮らす赤ちゃんは、情緒の安定したどっしりと骨太の男の子。
お母さんのマザリーズもお手本にしたくなるような優しい言葉かけとまなざし。
いいな。いいな。
好奇心いっぱいで、くるくると寝返りをし、ニコニコ。家族みんなにいっぱい抱っこされているからか、体幹がしっかりしています。

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ぞうきんの手遊びは、足をバタバタさせて大喜び。仰向けよりも、うつ伏せが好きなので、背中のタッチを念入りに。足指もずいぶん開くようになりました♪
ああ、楽しかった〜と帰って行かれました。きっと今頃ぐっすり眠っているかな。
Profile
ようこそ〜つむぎの森へ




ホリスティックって?
ホリスティックholisticとは
ギリシャ語「holos全体」が
語源となり、「全体」「全的」
「つながり」「バランス」を
意味します。

同じ語源の言葉は、
『heal治癒』『health健康』
『holy』(聖なる)など。


身体と精神の統合・調和・バラ
ンスを大切にしています。
また自然治癒力を癒しの原点
におき、病気を成長への
チャンスと捉えることで
自らの人生の意味に気づき、
自己実現をも可能にしてくれる
と考えます。

アロマセラピーは、香りの持つ
心理的効果によりこころへ、
薬理作用によりからだへ、
またスピリットへも
ホリスティックにアプローチ
できる代替療法のひとつです。

<セラピストの本棚4>
<こころの治癒力をうまく引き出す>
黒丸尊治著


心の治癒力をうまく引きだす



わたしもお手伝いを勤めるホリ協関西支部の支部長であり、彦根市立病院緩和ケア科部長の大好きなこころから尊敬する医師、黒丸先生の著作です。


この著作では、ここまで書いてしまっていいの?というくらい、こころの治癒力について分かりやすい言葉で表現されています。
これまた尊敬する整体の先生が「これは治療家のネタ本やね」と感嘆するくらいです。
他人の評価ではなく、自分が心地良く生きることが、こころの治癒力を引き出す一番大切な治療法なのですね。
病気が回復する力とは何か、こころの治癒力を高めるには?治癒のメカニズムについて知りたいときに、ぜひご一読ください!
読んでいるだけで、こころの治癒力がひきだされていきます(*^_^*)

「思い込み」でがんじがらめになった心が自由に解き放たれる度☆☆☆☆☆

「まあ、いいか」とつぶやくことでこころの治癒力がどんどん引き出される度☆☆☆☆☆
セラピストの本棚<3>
<感情と看護
  〜人とのかかわりを職業と
   することの意味〜>

武井麻子著
医学書院


感情と看護―人とのかかわりを職業とすることの意味



看護のなかでもっとも光の
当てられてこなかった領域が
感情の領域である、と
著者はいう。

生や死、不安と葛藤、痛みや
苦しみを目の当たりにする
仕事を日々行い、しかも
「白衣の天使」としての偶像的
な役割までも期待されている、
感情労働者の感情を
ここまで語ってもいいの?
と感じるほど正直に描きます。

人との関わりを職業とする
すべての方に読んでいただき
たいです。


セラピストの本棚から<1>
クリニカルアロマセラピストとして
アロマセラピーを学ぶときに
ぜひ!読んでいただきたい
おすすめの本を本棚から選んで
ご紹介いたします。


<クリニカル・アロマテラピー
  −よりよい看護を目ざして>
ジェーン・バックル著
今西二郎/渡邊聡子訳
フレグランスジャーナル社


日本でも医療従事者によるアロマ
セラピー学会が設立され、アロマ
セラピーの代替医療としての可能
性も注目を浴びるようになってき
ました。

アメリカ補完医療研究所に勤め
る看護婦、ジェーン・バックル
は看護の場面でのアロマセラピ
ー導入についてあらゆる角度か
ら臨床経験と研究を重ね、その
結果を本書でまとめています。

アロマ礼賛だけではなく、独特
な客観的な態度も好ましく思え
ます。
アロマセラピーの豊かな可能性に心躍ります。
プロフィール♪
はやしひろこ
ホリスティックケアルーム&スクールつむぎの森主宰
20191


「こころ」と「からだ」つむぎあわせること・・
触れることは愛を伝えること・・

をライフワークとし、「心」「からだ」「エネルギー」「社会との関わり」の側面から多次元、多角的に人間存在について探求しています。

大阪京橋のケアルームつむぎの森では、祈りとともに「こころとからだを耕し、つむぎあわせる」心身を統合するセッションを行っています。
またラヴィングに触れるあり方とともにタッチケアを、セラピストや子育て中のお母さん、専門職の方へ伝えています。
また特別なケアが必要なこどものためのタッチケアを市中病院、NICU、緩和ケア病棟、在宅訪問、支援学校などで実践しています。

生きることを楽しむこと。
生かされているいのちへの感謝。
ひとりひとりの内なる神性を尊び、自らが輝きとなる世界に
Loving Touchcareを伝えています。

■ホリスティックケアルーム&スクールつむぎの森主宰
■Loving Touchcare Founder 

著書『ぐっすりねんね&ネ&すくすく元気! 赤ちゃんとママのしあわせタッチケア 』学陽書房


*「つむぎの森」「Loving Touchcare」は登録商標の認可を受けています。
ワークショップ・イベント情報
ご希望の方はホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。
www.tsumuginomori.com
乳幼児のためのラヴィングタッチ教室
<親子のラヴィングタッチケア教室・医療的ケア児のためのタッチケア教室>

2020年7月7日10時〜11時30分の受け受け中。

ご希望の方はホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。
www.tsumuginomori.com

*大好き、大切だよ、そんな想いを伝える乳児期のラヴィングタッチケアレッスン教室。
生後2か月からたっちまでの赤ちゃんを対象にしています。

大切なお子様と遊びの中で発達や絆をサポートできる楽しいタッチケアレッスンです。

*医療ケアが必要なこどものための小児タッチケア教室は現在小児科病棟での入院患児さんを対象に活動しています。在宅の方はつむぎの森から30分圏内での出張も承ります。
どうぞご相談ください。
お子様の症状などによっては受講いただけないこともあります。
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