今年最初のホリスティック医学フォーラム関西、
開催しました!
会場は毎回、滝井の関西医科大学講堂です。
ここへ通うのも8年目。お客として通っていたころから
考えると9年目になります。
2008年の春まではケアルームをしながら
週に1回、関西医科大学のすぐ近くの
統合医療研究所の事務局につとめていたので
毎週自転車で30分かけて通っていました。
ここでは、相補代替伝統医療会議(JACT)の関西支部総会を
開きましたし、
国内外から先生方を招いて、
統合医療やホリスティック医学にかかわる
研究会や講座を数多く開きました。
多くの熱意ある素晴らしい医師や看護師方と
出会うことができた、とても愛着のある場所です(#^.^#)
今日は東京からお招きした
浦尾弥須子先生の
「シュタイナーによるアントロポゾフィ医学入門」講座。
シュタイナーのアントロポゾフィーは
医学だけでなく農業や占星術、哲学
霊学、教育学、建築学などに
多大な影響を与えました。
わたしも一時期シュタイナーの哲学に興味を持ち、
『いかにしてより高次の世界の認識を獲得するのか?』や
『神秘学概論』『ヨハネ福音書講義』や『病気と治療』などをよみあさり
オイリュトミーの真似をしたり、
息子をシュタイナー教育で育て、
できたばかりのシュタイナー学校の見学にも
足を運びました。
あまりにも広大なシュタイナー哲学を基にした
アントロポゾフィー医学をたった2時間半でまとめるのは
大変だったと思うのですが、
浦尾先生は、
ドイツでのシュタイナー医学を実践する病院での
研修の体験、実際の患者さんの様子、
さまざまな心とからだと霊性にはたらきかける
ユニークな治療法を写真とともに
丁寧に解説してくださり、
医療の場のなかで、シュタイナーの視点や哲学が
どのように実践され、患者さんのQOLの改善に役立てているか、
優しくお話いただきました♪
ケアルームでもよく話題になりますが
シュタイナーは7年周期説をとなえています。
この7年周期について
「親学講座」の長谷川さんが詳しく書いておられますので、
引用させていただきます。
0〜7歳は「善(安心や喜び、愛情)」を受け取る時代。
7〜14歳は「美(芸術や人間性や自然への美)」を感じ取る時代。
14〜21歳は「真(真実のある世界観)」を受け取る時代。
21〜28歳は「関係性」の時代。(善や愛を実現したい)
28〜35歳は「構築」の時代。(美的生活をつくりたい)
35〜42歳は「問い」の時代。(真に大切なことは?)
42〜49歳は「葛藤」の時代。(正しさを超えた先にある善への気づき)
49〜56歳は「創造性」の時代。(芸術的創作への意欲、美へのあこがれ)
56〜63歳は「本質」の時代。(真に自分らしく生きよう)
シュタイナーは21年ごとに「善・美・真」が繰り返し、
形を変えて成長していくようなモデルを提示しています。
28〜35歳は「構築」の時代ですから、
作り上げることに熱心です。
特に理想的な家庭をつくりたい、理想的なマイホームを持ちたい、
といった生活基盤や現実的なものの構築に対する衝動が強い傾向があります。
またこの時代は現実と理想との狭間にあって、色々と悩む時期でもあります。
そして、それらの悩みを通して成長した35歳前後の
この時期の人の考え方、処世術、人生観は非常に
しかっりとした現実的なものです。
しかし、どこか弱者切り捨て的で、強者の論理でもあります。
35〜42歳は「問い」の時代です。
40歳を目前に控えながら、もしくは40歳を過ぎて、
確立した生活、安定した地位にありつつも、
どこか物足りないものを感じたり、
このまま年をとってゆくのかと空しさを覚えたりしやすい年代です。
時に安定した生活をひっくり返してしまうような
事件が起こることもあります。
昔から厄年(41歳前後)の頃には、リストラ、病気や事故、親の介護、離婚・・、
子どもの不登校などが起こることがあります。
こういったことをきっかけにして
自分の今までの生き方を見直したりすることになります。
これは何も悪いことではなく、
40歳以降の後半の人生を心豊かに生きる上で必要なことであり、
後で振り返ってみると「あのことがあったからこそ」と思えることも多いようです。
42〜49歳は、先の「問い」の続きである「葛藤」の時代。
思春期に匹敵する怒濤の年代です。
本当に色んなことがあります
。先が見えない中「どうしたら・・」と途方にくれることもあります。
たくさんのしがらみ、責任、義務・・。
この悩みの多い年代は、悩み多き思春期になぞらえて
「思旬期 」と呼んでいます。
何故なら、この後50代からこそ、
人生の「 旬 」を迎えるからです。
人生の「 旬 」を迎えるためには、
今までの生き方、人生観の変革が必要です。
そういった意味で「捨てる」「放す」といった言葉がキーワードとなります。
新しい生き方を手に入れるためには、
文字通り古い生き方を「捨てる(放す)」必要があるからです。
・・・引用ここまで・・・
わたしはちょうど、42歳周期の折り返し地点に入りました。
42歳からは自分の霊性の成長を完成させ、
完成させたものを広め、伝え、実行する時期といいます。
つまり、
42歳から49歳まで・・・自分の人生の本当のテーマを考える時期
49歳から56歳まで・・・そのテーマを実現する方法を考える時期
56歳から63歳まで・・・そのテーマを実行する時期
とです。
自分の人生の課題がなんとなくわかり始め、
できること、したいこと、発信すること、
伝え、つなげ、想いを広げることが、
やはり42歳くらいから自由に、できるようになりました。
つぎの収穫の時期に向けて、
今芽を出し、伸び始めている可能性を
大切にしよう、と改めて感じます。
浦尾先生の、医師という立場からの実践報告は
参加者にもとても好評で、
このような目に見えない世界をベースにした医学が
日本でも広がっていくきっかけになることを
感じました。
フォーラム後の会議と新年会にも
浦尾先生がご参加くださり、
黒ビールをおいしくいただきました(#^.^#)
想いもかけない話題で、浦尾先生と共通の認識を
持っていることがわかり、ちょっと興奮して
お酒も楽しくはずみました♪
ホリスティックという言葉は
20年前とくらべると格段にポピュラーになってきましたが
まだまだ思想や内容については
認知されていません。
今年の関西支部では、
ホリスティック医学の概論セミナーにも力を入れていきますので、
ご興味のある方はぜひお越しくださいね。
次回は3月25日に
ホリスティック医学の基本を学ぶ
ホリスティック医学概論セミナーです。
また医師など医療従事者を対象にした
ホリスティック医療塾も今日が第1回でしたが
こちらも満員御礼、大好評でした。
次回は3月25日です。
フォーラムはどなたでもご参加できます!
みなさまのお越しを楽しみにしています(#^.^#)

























